Kusatsu Higashi HS

学校行事 2020

    「文武両道で明日をつかむ!」

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3学期終業式(3月24日)

 3学期の終業式を校内放送を使用して行いました。学校長より、コロナ禍の中よくがんばったと、在校生、卒業生を労う言葉がありました。その後の、全国大会出場のアーチェリー部に向けての壮行会では、学校長より県知事からのメッセージの紹介があった後、出場生徒代表の小西勇人さんから「練習に励んできたので、よい結果が残せるよう三人でがんばります」という力強い言葉がありました。生徒会長からの激励の言葉の後、在校生から大きな拍手が送られました。
 ホームルームでは、一人一人に通知票が渡され、令和2年度の学校関係の全日程が終了しました。

生徒会学年末行事(3月12日、15日)

「ドッジボール」大会・「謎解き脱出ゲーム+逃走中」に挑戦
 今年度最後の生徒会行事が二日間実施されました。体育館ではドッジボール大会が行われ、熱戦が繰り広げられていました。教室では新企画となる「謎解き脱出ゲーム+逃走中」が行われ、各クラスで協力しながら数々のMissionに取り組み、クリアしたMissionの数を競い合いました。途中、謎のハンターの登場により大盛り上がりでした。この行事を企画・運営・準備をしてくださった生徒会、担当の先生方、ありがとうございました。

アーチェリー部に県知事よりメッセージが届きました

   全国大会出場を決めたア-チェリー部の2年生 小西勇人さん、大久保拓海さん、山元香菜美さんに、滋賀県知事からメッセージが届き、顧問が受け取りました。同部は3月26日(金)より28日(日)まで、つま恋リゾート 彩の郷「第一多目的広場 特設会場」で開催される「令和2年度JOCジュニアオリンピックカップ 第39回全国高等学校アーチェリー選抜大会」に出場します。皆様の応援をよろしくお願いいたします。
 また、3月17日付読売新聞 滋賀版に、小西勇人さんの記事が掲載されました。
【知事からのメッセージ】
 この度の全国大会出場、誠におめでとうございます。
 今年はコロナ禍の中、練習が思うようにできず、調整も大変だったこととお察しします。そうした中で、仲間をはじめとする多くの方々の励ましや御協力がいつも以上に行われた中での出場は、喜びも一層大きいことと思います。どうか滋賀県の代表として、日頃の練習の成果を余すことなく発揮し、「湖国・滋賀」の力を全国にアピールしてくれることを期待しています。
 また、皆さんを支えてこられた御家族や指導者・学校の先生・地域の皆様の御理解・御尽力にも深く感謝いたします。
 大会までは、選手の皆さんにとって、とても大切な期間です。万全の体調管理で最後の調整に取り組んでください。
 御活躍を祈念しています。
滋賀県知事 三日月大造
   

体育科2年プレゼンテーション発表(3月11日)

競技力向上にかかる課題研究
 「自らの専門種目の競技実績を向上させるためにはどんな事が必要なのか」というテーマに基づき、それぞれが課題研究と実践および発表を行うことにより、「競技実績の向上、指導者としての資質や能力の育成」を目指すことを目的とし、より専門性の高い取り組みを目指しています。
 発表では、立命館大学スポーツ健康科学部・上田憲嗣先生のご指導をいただき、課題研究の実践を通して発表の重要性や効果的なプレゼンテーション技術について専門的は学習を深めてきました。
 この学習で学んだことが、生徒個々の競技力向上だけにとどまらず、将来、スポーツ活動の指導者 として、また後方支援の資質や能力の育成につながることに期待しています。

発表者
1.佐々木このみ 「スポーツとヨガの関係性」
          専門種目:水泳競技
2.小島 明日香 「呼吸」
          専門種目:水泳競技
3.片岡 千香  「シュートの飛距離を伸ばす」
          専門種目:バスケットボール
4.村山 綾音  「睡眠とスポーツ」
          専門種目:剣道
5.河野 康平  「筋肉の左右差」
          専門種目:バスケットボール
6.嶋田 陽彩  「アキレス腱断裂からスポーツ復帰まで」
          専門種目:バスケットボール

第41回 卒業証書授与式

 3月1日、滋賀県立草津東高等学校 第41回 卒業証書授与式が行われ、体育科39名と普通科310名が本校を卒業しました。
 感染症拡大防止のため、今年も在校生の出席はなく、送辞は映像で流されました。答辞の中では、コロナ禍の中、悔しい思いをたくさんしながらもそれを乗り越えようと努力した思い出が語られ、会場にすすり泣く声が響く場面もありました。
 また、前日には皆勤賞の74名と体育科優秀生徒2名が表彰されました。

学校長式辞

 比良の山々にも多くの雪が降り積もった厳しい冬も終わりを告げ、校舎の窓から差し込む光にも春の訪れを感じる今日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を講じて、PTA会長様、保護者の皆様ご臨席の下、ここに滋賀県立草津東高等学校第41回卒業証書授与式を挙行できますことは、この上ない喜びでございます。
 また、今日の良き日を迎えるにあたり、お子様方を陰に日向にと支えてこられました保護者の皆様には、お喜びも一入のこととご拝察申しあげます。お子様のご卒業、誠におめでとうございます。改めて今日までのご苦労に敬意を表し、お祝いを申し上げます。
 さて、只今卒業証書を授与いたしました、第41期生の皆さん、卒業おめでとうございます。本日の卒業式を迎えられた今の気持ちはいかがでしょうか。この三年間の思い出が、走馬灯のように頭の中を巡っていることと思います。
 現在、皆さんが生活する日本は本格的な人口減少社会の到来や生産年齢人口の減少、グローバル化や絶え間ない技術革新等により社会や職業のあり方が大きく変化しようとしています。また、新型コロナウイルス感染症の影響が社会構造に大きく影響を与え、これからの日々の生活スタイルそのものも変化を求められています。
 このような時代を生き抜いていくためには、人間が優位性を持つ資質・能力を磨き、高めることが、ますます必要になります。問いや自ら設定した課題に挑戦して探究していく活動や、創造性や高い専門性を発揮して行う活動、人間の感性や思いやりの心が求められる活動等の価値はいままで以上に高まると考えられます。
 特に、感性や思いやりの心などは、コンピュータやAIが発達しても、最後まで人間が優位性を持つと思います。人に対して働きかけたり、人の感性に訴えたりする仕事や活動を行うことはもとより、職場やコミュニティの中で、目標を共有し協働して課題解決に取り組むことは、いつの時代にあっても大切です。
 また、グローバル化した社会では、異なる価値観や文化的・宗教的背景を持つ人たちと互いに理解し合い、共存していくことも重要です。社会の中での協調性と、その基盤となる倫理観を養うためには他者に共感できる感性、思いやりの心、他者との意思の疎通を図るコミュニケーション能力、多様性を受容する力がいります。これまで、我々が大切にしてきた誠実さや思いやりの精神など、私たちが長けている『感性』がますます必要になってくるのです。まさに、本校の校訓にある、誠実 自主、創造の精神こそが、これからの時代に求められています。
 本校を卒業され、これから人生の新たな出発をされる皆さんに思いを込めて言葉をひとつ贈りたいと思います。『彼も人なり、われも人なり』中国の唐の時代の思想家韓愈がいったとされています。社会生活のなかでは、人間誰もが人と人を比べたがります。人ができることをうらやましくも感じます。でもよく考えれば、素晴らしい業績を残した人も同じ人間。その人がもって生まれた才能もあるでしょうが、同じ人間、努力によって近づくことが出来るのではないでしょうか。彼にできることは自分にもできないはずがありません。そして努力は決して人を裏切りません。今一度、悩んだ時や方向を見失いそうになった時に人間誰もが同じだという原点を思い出してください。心が落ち着き、そして再び頑張れるきっかけになるのではないでしょうか。
 結びになりましたが、保護者の皆様には、この三年間、本校の教育活動に絶大なご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。これからも職員一丸となって、「保護者の皆さんや地域に信頼される学校づくり」に邁進して参りますので、今後とも本校へのご支援の程、お願い申し上げます。
 それでは、巣立ちゆく卒業生349名の門出を祝い、前途に幸多かれと祈りつつ、式辞と致します。
令和3年 3月 1日
滋賀県立草津東高等学校長
岸本 英幸

ご卒業 おめでとうございます!

吹奏楽部・軽音楽部が中庭コンサートを実施しました(2月4日, 16日)

 2月は吹奏楽部と軽音楽部がそれぞれ中庭コンサートを実施しました。
 4日は吹奏楽部が We Are Confidence Man, Make Her Mine, Make You Happy の3曲をステップを踏みながら演奏しました。
 16日は軽音楽部の2つのバンドが演奏しました。streamer が紅蓮華を、空想的センスがオリジナル曲 Fool を披露し、多くの生徒が昼休みのひとときを楽しみました。
 

体育科1年スケート実習 滋賀県立アイスアリーナ(2月17日)

 最初は、氷上で寝転んだり、四つん這いになって前進するなど氷自体に慣れることから始まり、氷上で安定して立つことや自然な直線滑走、自力で推進力生む技術、ストップなど段階的に基本技術を学んでいきました。
 足をクロスしながらのカーブや、片足滑りやジャンプ、ターンなど高度な技術にも果敢に挑戦しました。
 スケート実習を通して、スケート技術の取得だけにとどまらず、運動学習、指導法、安全管理などの様々な観点から多くの学びを体験してきました。
 実習実施にあたりご協力頂いた滋賀県立アイスアリーナ関係者の皆様に感謝申し上げます。
実習前の集合写真撮影
自分に合うスケート靴を選びます
安全確保のためヘルメットを着用
入念な準備運動

手すりにつかまりながらいざ氷上へ!
転ける練習

歩行練習
歩行練習
少しずつ滑れるようになりました
体をうまくコントロールして滑ります
休憩タイム
列車のように滑走する生徒も

スケートリンクの様子
伝統の横断幕
氷上にて集合写真

大塚製薬株式会社と連携協定を締結しました(1月19日)

 大塚製薬株式会社と本校との「スポーツ振興および健康増進に関する連携協定」の調印式を行いました。本協定は、大塚製薬と草津東高等学校とが相互に連携協力し、本校におけるスポーツの振興並びに通学する全校生徒および職員の健康増進に向けて取り組むことで、将来にわたっての健康的な生活の実現に資することを目的としています。この協定のもと、全生徒が健康づくりにますます積極的に取り組むようにしていきます。  

3学期始業式(1月7日)

  3学期の始業式も各教室で校内放送を聴く形で行いました。自分の将来・未来をイメージしながら日々を過ごしていきましょうという学校長式辞に続き、養護教諭より滋賀県の新型コロナ感染状況が警戒ステージにあがったことに伴い、より一層対策をしっかりしてほしいという話がありました。生徒指導主任からは3年生が校内の駐輪場を整然とした状態で使用していることがすばらしいという話があり、教務主任からは翌週末に行われる大学入学共通テストを受検する3年生に対して激励の言葉がありました。
 1,2年生はその後課題考査を受けました。3年生は翌日から自宅学習となります。  

2学期終業式(12月23日)

 2学期の終業式を校内放送を使用して行いました。学校長より「自立」と「自律」の両方を大切にしながら自分磨きをしてほしいという話があったあと、生徒指導主任より交通安全、特に自転車運転のマナーに注意をしてほしいという話がありました。教務主任からは当日14時より東京で行われる女子バスケットボール部の初戦を滋賀から応援しましょうという言葉があり、生徒は各教室で担任と共にしっかりと話をきいていました。

体育科1年生 栄養学実習(12月21日)

 12/21(月)1・2限に体育科1年生を対象に栄養学実習を実施しました。立命館大学スポーツ健康科学部との高大連携により、2名の大学院生が講師として来校されました。
 1限に栄養学の基礎に関する講義を受け、2限にスポーツドリンクを作成する実習をし、自作のスポーツドリンクを試飲するなど充実した時間となりました。250mlの水に対し、スティックシュガー4本を入れ「案外糖分が多いね」という声も聞かれるなど、普段自分たちがどのように栄養を摂取しているかが具体的にわかる実習となりました。

第2学年 大学出前講義(12月18日)

 12月18日(金)近隣の大学から講師をお招きし、2年生を対象に大学出前講義を行いました。本格的な進路選択を控え、 より具体的な学習・研究内容を実際の大学の先生方から直接伺える貴重な体験ができる機会となり、生徒たちも真剣なまなざしで取り組んでくれました。
 今回は、18の研究分野に分かれ、生徒たちは興味のある2分野を選択して、出前講義を受けました。例えば、医療技師系統の分野では、『理学療法』と『作業療法』に 着目し、2者の特徴や違いについてご説明いただきました。また、『利き手』ではない側の手で箸を使ってものを掴むことがいかに困難かを体験した上で、 箸・洗濯ばさみ・輪ゴムを用いて、『自助具』の一種である『介助箸』を製作し、その箸の便利さを実体験することができました。
体験後には、『理学療法士を目指してみようかな?』と口にする生徒もいて、今回の出前講義が有意義であったことが伺えました。
 今回、講義をしていただいた各先生方に、改めて御礼申し上げます。
講義の様子
利き手ではない手で箸を使うのは難しい!
介助箸をつくる様子

2年学年行事を実施しました(12月4日)

 修学旅行の一環でYMITアリーナにおいて、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を取りながら学年行事を行いました。修学旅行の疲れを感じさせない熱戦が繰り広げられました。 
   
ドッジボール開始
障害物競走 ぐるぐるバットで目が回ります 三人四脚
借り出される下垣先生 生徒会からのサプライズ企画 何が始まるのだろう?
ヲタ芸でした! 表彰式の様子

女子バスケットボール部に県知事よりメッセージが届きました

   2年連続で全国大会出場を決めた女子バスケットボール部の壮行会が校内放送で行われました。滋賀県知事からのメッセージが披露されたあと、主将が「感謝の気持ちを持って一つでも多く勝ちたい」と抱負を語り、生徒会長が激励の言葉を述べました。同部は12月23日より東京で開催される「ウィンターカップ2020」に出場します。初戦は23日14時より東京体育館で行われる東京代表 実践学園高校戦です。皆様の応援をよろしくお願いいたします。

 この度の全国大会出場、誠におめでとうございます。
 今年はコロナ禍の中、練習が思うようにできず、調整も大変だったことでしょう。そうした中で、仲間をはじめとする多くの方からの励ましやご協力がいつも以上に皆さんの力となり、勇気となったことと思います。どうか滋賀県の代表として、日頃の練習の成果を余すことなく発揮し、「湖国・滋賀」の力を全国にアピールしてくれることを期待しています。
 また、支えてこられた御家族や指導者・学校の先生・地域の皆様の御理解・御尽力にも深く感謝いたします。
 大会までは、選手の皆さんにとって、とても大切な期間です。万全の体調管理で最後の調整に取り組んでください。
 ご活躍を祈念しています。
滋賀県知事 三日月大造
   

中庭コンサートを実施しました(12月15日)


   今年一番の寒波到来で小雪のちらつく中、吹奏楽部による昼休みの中庭コンサートが行われました。感染症対策をしっかりした上で、吹奏楽部員39名が「宝島」と「YMCA」の2曲を元気に演奏しました。
 寒い中、たくさんの生徒が手拍子をするなどしながらコンサートを楽しむ姿が見られました。
打楽器のリズムが始まると
管楽器のメンバーが入ってきて
みんなで演奏
木管楽器は中央で演奏
外に向かって演奏する金管楽器
校舎から多くの生徒が見ています

PTA研修会を実施しました(12月2日)

 今年度は新型コロナウイルス感染防止対策を取りながら、12月2日(水)にホテルボストンプラザ草津にてPTA研修会を実施致しました。25名の保護者の方々に参加して頂きました。

 地域観光情報研究社から4人の講師の方々にお越し頂き、「京の手創り体験」として漆器加飾(沈金・色絵)を体験して頂きました。色を調整したり、漆器を彫刻刀で削ったりすることに難しさを感じる場面もありましたが、できあがったときの達成感は何物にも代えがたいものでした。
 体験のあとは松華堂弁当の和洋折衷のメニューに舌鼓を打ちました。日々の忙しく過ぎる時間を忘れ、作品作りに没頭したり、交流を深めたり、楽しいひとときを過ごすことができました。
 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

2020年度 修学旅行

 12月1日(火)より2泊3日の日程で、本校2年生が修学旅行で徳島・大阪方面を訪れています。 現地の様子について以下に順次掲載していきます。 

3日目

〔行程〕海遊館 → 京都ホテルオークラ(昼食:テーブルマナー研修) → 南草津駅西口

 本日も雲一つない青空で暖かい一日になりました。海遊館に到着し、写真撮影のあと、館内見学をしました。



 ホテルオークラ テーブルマナー会場に入りました
準備万端 講師の先生の紹介です ナプキンを広げます

 テーブルマナーについての講義(食事前にするべき事、椅子の座り方等々)をうけた後、食事が始まりました。魚料理は滋賀県産の紅鱒です。

 メイン料理の後、デザートです。
 テーブルマナーが終わり、これから帰路につきます。
 「家に着くまでが修学旅行です」結団式での下垣主任の言葉です。皆さん、気を付けて帰宅してくださいね。
 明日はYMITで学年行事です。今日はゆっくり休んでください。
デザートです 本日のメニュー

 南草津駅に到着し、解散しました。お陰さまで無事に帰ってこられました。

2日目

〔行程〕ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(終日)

 体調不良者等なく、皆元気に二日目を向かえることができました。本日も晴天に恵まれ、朝食のあと朝練を行った部活もありました。 さわやかな冬晴れのもと、気持ちの良い海風を感じながら汗を流していました。
 
 ホテルで朝食 


 雲ひとつない天候の中、朝練習、頑張りました!いい汗をかきました!! 

 さあ、いよいよUSJ!  
入場ゲートで検温と手荷物検査 USJを満喫しています!

1日目

〔行程〕南草津駅西口 → 神戸ホテル(昼食) → 大塚国際美術館 → 淡路SA → ホテル(泊)(大阪市此花区)

 さわやかな朝晴れの中、皆元気に集合し予定どおり出発しました。 
南草津駅西口でバスに乗車 さあ、いよいよ出発です 桂川パーキングエリアで休憩

 予定より早く、最初の目的地である「神戸ホテルフルーツフラワーパーク」に到着し、集合写真の撮影のあと、バーベキューを楽しみました。

 大塚国際美術館の展示室は大変広く、鑑賞ルートが約4kmあるそうで、2時間では全部の作品をゆっくり観て回ることができませんでした。 入り口入ってすぐの「システィーナホール」の素晴らしさに圧倒され、多数の有名な芸術作品を鑑賞することができました。
明石海峡大橋を渡って徳島へ 大塚国際美術館に到着 その広さに圧倒されます

 淡路サービスエリアを経て、宿泊先のホテルへ向かいます。

3年生体育科 ゴルフ実習(11月25日)

ゴルフ実習 於:近江カントリー倶楽部

 授業で学習した知識や技術を実際のゴルフコースで実践し、ルールやマナーを学ぶこと、運動の楽しさや自然に親しむ態度を身につけることを目的にゴルフ実習が行われました。当日は天候にも恵まれ、紅葉で色づいた木々や近江富士を眺めながら気持ちよくプレーすることができました。講師の辻先生、施設の職員の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。おかげさまで、全員笑顔でプレーを終了することができました。
 体育科3年間で最後の実習が終わり、充実した1日になったようです。

学校での授業の様子 開校式の様子
ラウンド前のパター練習 ラウンド開始
昼食の様子 辻講師が巡回してくださいました 近江富士を背に帰路につきました

第1学年・第2学年 学年懇談会

講師  代々木ゼミナール 山根 正義 さん

11月21日(土)『栗東芸術文化会館さきら』を会場に、第1学年・第2学年の学年懇談会を開催しました。当初、10月10日に実施予定でしたが 台風14号の影響で延期され、この日の開催となりました。日程変更にもかかわらず、多くの保護者の皆様にご参加いただきました。

今回の懇談会では、代々木ゼミナールより、山根 正義 講師をお招きし、今年度から大きく変容する大学入試についてのご説明をいただきました。 近畿圏の大学についての情報や、大学入試の問題は学校で学習する基礎的内容が大切であること、目標とする進学先の選定や学習意欲の向上には まず、自己分析を徹底し、自身が関心のある分野を見つけ出すことの重要性を解説してくださいました。

その後、本校進路指導課主任の堀より、本校卒業生の入試結果や、受験に向けての方針などについてもご説明させていただきました。
3密を避けての開催ではありましたが、保護者の皆様方は熱心にメモを取られ、また、積極的に質問をしていただくなど、有意義な学年懇談会となりました。


本校校長のご挨拶
山根講師の講演の様子
進路状況の説明の様子
 

体育科が渋川小学校で交流授業を行いました(11月13日)

 11月13日(金)午前中、本校体育科3年生がとなりの渋川小学校にうかがい、交流授業を行いました。小学校5年生3クラスの児童に、スポーツテストの5種目(50m走、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、反復横跳び、上体起こし)について、ワンポイントアドバイスをしました。交流を交えて楽しい時間を過ごしました。
 

社会体験学習フィールドワーク(11月10日)

 11月10日(火)、第1学年の総合的な探究・学習の時間の取り組みとして、自身が興味を持った企業もしくは大学を訪問する、フィールドワークを実施しました。
 訪問先の一つである龍谷大学(深草キャンパス)では、大学に進学して学ぶことの意義や、大学を卒業した後の自分の姿に思いをめぐらせながら今後の進路学習を進めていくことの重要さについてお話いただきました。お話をうかがうだけでなく、実際にキャンパス内を歩き、見学させていただきましたが、現在の状況下におきましては、生徒たちにとってたいへん貴重な機会であったと思います。
 今回のフィールドワークの受け入れ先である企業および大学でも、綿密に感染症対策を講じていただきました。多くの方々の御協力があってこそ実現できたのだということを心に留め置き、今回学んだことを今後の学習の中でさらに深めていけたらと思います。
関西大学の様子 キャンパスの風景 龍谷大学の様子
 

11月8日(日)普通科・体育科 学校説明会を実施しました

 2000名近くの参加希望があり、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から午前2部・午後2部の4部制で実施し、参加者の皆さんには校舎内や各部活動を自由に見学していただきました。また、生徒会によるスタンプラリーや質問コーナー、吹奏楽部と軽音楽部のコラボによる中庭コンサートも実施しました。
 参加してくださった中学生や保護者の皆様、手指の消毒やマスクの着用等、ご協力いただきありがとうございました。
吹奏楽部&軽音楽部によるコンサート 体育科説明会 入試関係質問コーナー
生徒会にも協力していただきました スタンプラリーでの一コマ ご参加ありがとうございました
 

人権教育講演会を実施しました(10月22日/11月5日)

10月22日(木)、2年生と3年生対象に、それぞれ人権教育講演会を開催しました。

[2年生]
テーマ:発展途上国のモノづくりの可能性~途上国から世界に通じるブランドをつくる~
講 師:齋藤 華 さん(MOTHERHOUSE)


 MOTHERHOUSEは、「途上国から世界に通じるブランドをつくる」という理念をかけて2006年にバングラデシュからスタートした、カバンや婦人服などを素材開発から販売までを一貫して行う会社です。生徒のみなさんは、この講演を通じて、SDGsの”貧困をなくそう・人や国の不平等をなくそう”という視点から国際理解や国際協力について考えました。

[3年生]
テーマ:労働について知っておくべきこと!社会に出て気をつけること!
~高校卒業後に直面する労働問題~
講 師:永芳 明 さん(弁護士・滋賀第一法律事務所)

 大学生・社会人として必要な人権意識を高めるため、ブラックバイトやブラック企業などの事例をもとに、知っておくべき大切な労働者の権利や労働問題・人権問題について理解を深めました。

11月5日(木)、1年生対象に、人権教育講演会を開催しました。

[1年生]
テーマ:同和問題“じんけん”ってだれのもの…?学ぶのはなぜ…?
~3人の高校生の生き方を通して考える~
講 師:杉江 範昭 さん(滋賀県人権教育研究会)

 新型コロナウイルス感染症に伴う「いやがらせ」や「排除」、インターネットの差別情報や就職面接における不適正質問の問題を取り上げ、3人の高校生の生き方の事例を通して、学ぶことの大切さや生きることの意味について考えました。

中庭コンサートを実施しました(10月26日)

 10月26日(月)、昼休みに軽音楽部による中庭コンサートが行われました。当日はよい天気に恵まれ、暖かい日差しの中、2つのバンドがすばらしい演奏を披露しました。
 中庭でお弁当を食べる生徒や、渡り廊下に鈴なりになったたくさんの生徒がコンサートを楽しみました。
   

第3学年体育科 コーチ学指導法(10月2日)

 高大連携授業の一環として、立命館大学スポーツ健康科学部 教授 岡本直輝教授に来校して頂き「競技特性を考える」と題して講義をしていただきました。 

令和2年度 1学期 終業式 (8月7日)

 新型コロナ感染症拡大防止による休校の影響で、1学期は当初の予定より18日遅れて終業式を行いました。
 全校生徒・教職員統一デザインのメッセージTシャツを着用し、各教室で放送により実施しました。
 今年は、残念ながら学園祭を実施することはできませんでしたが、生徒会の企画により、全生徒・全教職員出演のムービーが制作されました。最後に、このムービーが流され、各クラスで拍手が沸き起こりました。
 この日に合わせて、虹をテーマにしたアートが描かれました。虹は苦難の後に訪れる平和や希望の象徴であり、全校生徒で虹の絵を廊下の窓に描き、これから元の姿を取り戻していく学校をみんなで応援したいという気持ちがこめられています。
学校長式辞は放送室より 終業式は各教室で ムービーに感涙する人も
この後、担任の熱い語りが… 全生徒・職員がこのTシャツを着用 廊下の窓には虹が描かれます
渡り廊下の窓にも! 窓一面にメッセージ ステンドグラス風のアートも
1年1組(体育科) 1年2組 1年3組
1年4組 1年5組 1年6組
1年7組 1年8組 1年9組
2年1組(体育科) 2年2組 2年3組
2年4組 2年5組 2年6組
2年7組 2年8組 2年9組
3年1組(体育科) 3年2組 3年3組
3年4組 3年5組 3年6組
3年7組 3年8組 3年9組

第3学年 学年懇談会 (栗東芸術文化会館さきら)

 7月23日(木・祝)、『栗東芸術文化会館さきら』を会場に、第3学年 学年懇談会が開催されました。例年、6月に本校で実施されている懇談会ですが、新型コロナウイルスの影響により、時期をずらし、また、3密を避ける目的で、さきら大ホールをお借りしての開催となりました。
 本懇談会では、学校法人 ベネッセコーポレーションより小沢矩之講師をお招きし、今年度の入試に関する様々なお話をしていただきました。 毎年1月に実施されていた大学入試センター試験が、本年度より大学入学共通テストに名称変更され、また、内容も大きく変容することから、参加された 保護者の皆様方も、熱心にメモを取られている様子が伺えました。
 また、本校進路指導課主任の堀より、本校における直近の進路状況の解説も行われ、半年後の入試本番に向けて、本校と保護者の皆様方との間での 情報共有がはかられました。
小沢矩之氏の講演の様子
本校進路指導課主任の講演
多くの保護者のご参加をいただきました

前期人権教育講演会

 総合的な探究・学習の時間の取り組みとして、7月2日(木)に2年生と3年生、7月9日(木)に1年生を対象にした人権教育講演会を開催しました。今回は、新型コロナウイルス感染症対策のため、すべて動画による講演会となりましたが、生徒のみなさんは、たいへん興味深く聴いてくれました。

1年生 前期人権教育総合学習(2020年7月9日)
『ネット社会の中での高校生の人間関係について考える』: 佛教大学 原 清治先生

 佛教大学の原 清治先生による「ネット社会の中での高校生の人間関係について考える」をテーマにご講演いただきました。インターネット社会での相手を思いやる気持ちやSNSの使い方が将来に大きな影響を及ぼすことなど、先生のお話は生徒にとってたいへん意義のある、また気づかされることの多い内容でした。

2年生 前期人権教育総合学習(2020年7月2日)
『人ごとでない戦争~少年兵から見るシリア・日本~』:ジャーナリスト 玉本 英子さん

 アジアプレスのジャーナリスト、玉本 英子さんによる「映像報告:人ごとでない戦争~少年兵から見るシリア・日本~」を動画で視聴しました。ジャーナリストとして、戦争や紛争地での多くの市民を取材された具体的なお話は、生徒たちの心に響き、平和の大切さや社会の課題について考えさせられました。

3年生 前期人権教育総合学習(2020年7月2日)
『進路保障と人権~一人ひとりの将来の生き方を考える~』
滋賀県進路保障推進協議会 横井川 貴哉さん

 滋賀県進路保障推進協議会の横井川 貴哉さんによる「進路保障と人権~一人ひとりの将来の生き方を考える~」をテーマにご講演いただきました。生徒のみなさんは、今後直面する進学や就職時において様々な差別があるかもしれないということを認識し、人権意識の向上についての学びを深めました。

学校再開しました!

 長かった休校が明け、ようやく学校再開となりました。
 先週は分散登校でしたが、6月8日から本格的に授業も始まりました。
 新しい生活様式を取り入れ、安心して充実した学校生活が送れることを願っています。
 新しい日常のスタートです。
朝の登校時 授業の様子   
部活動も始まり、学校に活気が戻ってきました。

令和2年度 入学式を挙行しました (4月8日)

 陽春の光が射し込む中、第43回入学式を本校体育館で挙行しました。新入生として、普通科に320名、体育科には40名が入学しました。
 本年度は感染症対策により、式典を簡素化して行いました。また、休校の影響で制服販売の日程がずれこんだため、新入生は中学校の制服で出席しました。
 入学式では、学校長式辞に続き、入学生代表宣誓が行われ、これから始まる3年間の高校生活への決意を新たにしていました。
 式後は、それぞれの教室に入り、担任より学校生活の概要等について説明を受けました。
入学式はそれぞれの中学校の制服で 入学生代表宣誓 多くの新入生がマスク着用でした

学校長式辞

 2020年の年の初めから暖かい日が続き、校舎周辺の桜の木々も満開を迎え、山の緑も力強さを増す今日の佳き日に、保護者の皆さまをお迎えして、令和2年度第43回滋賀県立草津東高等学校入学式を挙行できますことは、大きな喜びでございます。
 ただ今、入学を許可いたしました体育科40名、普通科320名の新入生のみなさん、入学おめでとうございます。みなさんは、本校を志望し、難関を突破して、本日めでたく入学されました。心より歓迎します。
 また、保護者の皆さまには、お子様のご入学、誠におめでとうございます。
 本校は、昭和53年の創立から「誠実、自主、創造」を校訓として、文武両道を目指す活力溢れる学校です。
 新入生の皆さんが将来生活する社会は、AIの急速な進化など、技術革新が目覚しく進み、超スマート社会といわれる「Society 5.0」が到来するといわれています。それに伴い、人の働き方や生き方を含めた社会全体の構造までもが激しく加速度的に変化しつつあります。
 そのような社会変化のなか、これからの3年間の高校生活は皆さんの将来を方向づけるきわめて大切な時期です。この貴重な時間を送ることになる皆さんに伝えたいことは、本校の校訓である、「誠実、自主、創造」を意識して高校生活を送ってほしいということです。
「誠実」の意味は「真面目で人や物事に対して真心があること」です。嘘や偽りがなく、真面目であることを指します。さらに、人のために真剣になる真心を持っている様子を表します。学校生活のなかで、様々な人と関わりをもつなかで、人に対して誠実で、そして自分に対しても誠実な学校生活を送ってほしいと思います。
 また、高校での日々の学習や、部活動など様々な体験を通じて、人の保護や干渉を受けず、自分の判断で行動することができる力、「自主」の力が身につくよう学習を深めてもらいたいと思っています。
 そして3年間の深い学びのなかで自らの力で何かを作り出す、生み出す力である「創造力」を身につけて、21世紀、世界を視野に活躍する人材に育ってほしいと切に願っています。
 さて、保護者の皆様、大切なお子様を本日より本校の生徒として、お預かりすることになりました。先ほども申し上げましたように、世の中は、現在、日常生活においても非常に速いスピードで変化しております。私ども教職員一同、そのような状況を踏まえながら、全力を注ぎ日々の活動を支援してまいります。
 ご承知のとおり、「教育」「教」と「育」の漢字二文字が示す通り、学校だけでできるものではございません。「育」の分野はご家庭でしっかりその方針を貫き、ご指導いただきたいと思っております。新入生の皆さんの将来をより豊かにするために、双方が「教」と「育」の役割をしっかり認識し、協力しあってはじめて素晴らしい成果を発揮するものと考えております。今後とも本校の教育になお一層のご理解とご支援をいただきますようお願いいたします。
 最後に新入生の皆さんが本日の新鮮な気持ちをいつまでも忘れることなく、健康で実り多い有意義な高校生活が送れますことを祈念いたしまして式辞といたします。
令和2年 4月 8日
滋賀県立草津東高等学校
校長 岸本英幸