Kusatsu Higashi HS

学校行事 2023

    「文武両道で明日をつかむ!」

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3学期 終業式 を実施しました(3月22日)

 本日、令和5年度の終業式を実施しました。学校長より社会に出て生きていく力を学校生活でつけてもらうために「自立(自律)と尊重」を大切にしてほしいとお話がありました。
 終業式後は、全国大会に出場する剣道部、アーチェリー部に対して滋賀県知事から頂いた激励のメッセージが学校長から伝えられました。大会での健闘を願っています!
 また、4月に元気な皆さんと出会えることを楽しみにしています。有意義な春休みを過ごしてください。  
学校長より 滋賀県知事より激励の言葉(学校長代読)

総合的な探究の時間 探究活動発表会 を実施しました。

 3月19日(火)本校旧体育館において2年生「探究活動II」の優秀な6グループの発表を1,2年生全員で聴きました。龍谷大学の6名の先生方にもお越しいただき、講評を頂戴しました。現1年生は、4月よりテーマに沿った探究活動が始まります。  

1年生分野別説明会 を実施しました。(3月18日)

 大学や専門学校の先生方をお招きし、分野別説明会を実施しました。自分の興味・関心がある学問分野を選択することで、大学や専門学校での学びに向けて意識を高める機会になったと思います。  

2年生志望理由書講座 を実施しました。(3月15日)

 龍谷大学高大連携推進室より、堀先生をお迎えし志望理由書講座を実施しました。志望理由書の書き方はもちろんのこと、学びに向かう姿勢や自分を知ることの重要性などさまざま話題に触れながらご講義いただきました。
 講座の後は教室で志望理由書の作成を行い、学んだ内容を実践する中で自分の思いを深めました。  

2年生進路講話 を実施しました。(3月14日)

 2年生を対象とした進路講話を実施しました。それぞれの進路に合わせて体育科、看護医療栄養系、私立文系、国公立文系、理系に分かれ、卒業したばかりの先輩達や3年生学年団の先生方から受験に対しての心構えや勉強のコツなど貴重なお話を聞かせて頂きました。
 後半は、近畿大学の屋木先生に「3年生になるにあたって」というテーマでご講演頂きました。最新の受験情報を交えながら、受験をどう乗り越えていくか、目標をいかに設定するかを分かりやすく伝えていただきました。
 いよいよ受験期を迎える生徒達のモチベーションを高める一日となりました。  

第20回日台文化交流青少年スカラシップ 優秀賞受賞

 日本と台湾との学生の交流を深める事業「第20回日台文化交流青少年スカラシップ」において、2年4組の北村芽依さんの「競技かるたが繋ぐ私と台湾」という作品が優秀賞に選ばれました。
 大賞ならびに優秀賞から選出された計8名の学生が台湾研修旅行に招待され、北村さんはこの春に台湾に研修に行く予定です。おめでとうございます!

生徒会学年末行事 を実施しました。(3月11~12日)

 2日間にわたって、生徒会執行部主催の学年末行事を実施しました。クラス対抗で、ドッジボールと名探偵コナンをテーマにゲームを行い、合計得点で順位を決めました。1年間過ごしてきたクラスメイトと共に行う最後の行事とあって、どの学年、どのクラスも大変盛り上がっていました。
 学年末行事の開催にあたり、企画、準備、運営していただいた生徒会の皆さん、担当の先生方、ありがとうございました。
 成績発表のあと、全国選抜大会に出場する、アーチェリー部、剣道部、男子卓球部の各選手たちの壮行会を実施しました。出場される選手の皆さん、大会での活躍を期待しています!  
全国選抜大会出場選手 校長より激励の言葉 選手代表決意表明

体育科 スポーツ総合演習プレゼンテーション発表会
【会場:立命館大学】 を実施しました。(3月4日)

 競技力向上にかかる課題研究
 「自らの専門種目の競技実績を向上させるためにはどんなことが必要なのか」というテーマに基づき、それぞれが課題研究と実践および発表を行いました。自らの課題に対して研究を重ね実践し、見直して次の実践に生かすことで、競技力のさらなる向上や指導者としての資質・能力を育てることを目指しています。12月に行った中間発表では、立命館大学スポーツ健康科学部・上田憲嗣先生のご指導をいただき、課題研究の実践を通して発表の重要性や効果的なプレゼンテーション技術について専門的な学習を深めてきました。
 この学習で学んだことが、個々の競技力向上だけにとどまらず、将来、スポーツ活動の指導者として、また、後方支援の資質や能力の育成につながることに期待しています。
 今回の取り組みに対し、ご指導とご支援をいただきました立命館大学スポーツ健康科学部の皆様をはじめ、ご協力いただきました全ての関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。

発表者
1.上原 周   「声とスポーツの関係性」
          専門種目:サッカー
2.松田 遥   「朝食とスポーツにおける集中力」
          専門種目:バスケットボール
3.川口 祐樹  「便とスポーツ」
          専門種目:サッカー
4.菅原 爽   「長距離種目のパフォーマンス向上」
          専門種目:陸上競技
5.永本 大也  「スポーツ中の水分補給」
          専門種目:サッカー
6.藤本 笠斗  「スポーツと恋愛」
          専門種目:水泳
最後に上田憲嗣准教授による講評
ユニオンカフェにて食事タイム

第44回 卒業証書授与式 を挙行しました。

 3月1日、滋賀県立草津東高等学校 第44回 卒業証書授与式が行われました。
 3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!今後はそれぞれの道を歩むことになりますが、新しい出会いを大切に、何事にもチャレンジし成長していってほしいと思います。皆さんのさらなるご活躍を願っております。
 

学校長式辞

 日に日に暖かさが増しはじめ、春の訪れを実感できるこの佳き日に、本校で最も重要な行事である「卒業式」を挙行できることを大変うれしく思います。
 また、公私共にお忙しい中、ご来賓としておいでいただきましたPTA副会長の松田様をはじめ、多数の保護者の皆様のご列席を賜り、このように盛大に卒業式を執り行えますことに、高壇ではございますが、職員を代表して感謝申し上げます。
 あらためまして、卒後生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 本日、ここに列席されている皆さんは、ただいまの呼名をもちまして、晴れて本校を卒業されることとなりました。 思えば3年前、中学校を卒業されて間もなく、この場で皆さんは、本日と同じように入学許可の呼名をされました。 あれから3年、皆さんはこの間、様々なことを経験されたことでしょう。 個人の差はあれ、波乱万丈、紆余曲折、若い皆さんの心中は、日々全力疾走、様々な思いが交錯していたのではないでしょうか。努力すれば報われることや、逆に努力すれど報われないことを実感したり、世の中、筋が通ることばかりではないことを知ったり、ほんの些細なことで喜んだり、落ち込んだりと、感受性の強い皆さんの心中は、まさに疾風怒濤のようなものだはなかったかと察します。 そんな皆さんを励まし、支え続けた親御さんや先生方に、今一度感謝の気持ちを持っていただきたいと思います。
 さて皆さんは、これからレールがあるようで無い難しい社会に出て行かれます。 ここ30年ほどで、日本の社会は大きく変化しました。 私が青年時代を過ごした1980年代、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われ、まさに日本はアメリカに次ぐ世界第2位の経済大国でした。日本の製品が世界中にはびこり、ニューヨークのマンハッタン・タイムズスクエアーには日本の会社のネオンサインがいたるところに掲げてありました。真面目にコツコツと働くことで、賃金は年々上昇し、年齢とともに社会的な地位も上がっていく、何の疑問も感じず、社会の流れに乗っていくだけで安定した生活を送れた社会であったように思います。 しかし、現在の日本は、経済成長が伸び悩み、経済大国と言われたのは今や昔、GDPは世界第4位となり、日本の労働者の賃金の上昇は鈍り、「失われた30年」と言われています。社会の流れに任せ、「みんなと一緒でいい」という価値観では、社会に取り残される。そんな世の中になりつつあります。 この4年間ほどのコロナによる世の中の変化は、日本社会の欠点を露呈することになりました。人と同じことする。人の目を気にする。いわゆる「同調圧力」というものです。自分で判断することをせず、誰かの指示を待つ。日本の社会は、そのような人を大量に生み出す社会へとなり下がったように思います。昔ながらの「みんなと一緒」という価値観が、社会の停滞を生む結果となりました。 それに対し、これからの社会で価値があるのは「それぞれ一人一人」という価値観だと思います。「自分自身にしかない希少価値をあげる」ことが大切です。自分が本当に大切にしたいことをやる。自分が実現したいことを大事にする。そんな独創的な生き方、「人の歩いていない道を歩む」ことが尊重される世の中になりつつあります。 敗戦後日本は、GHQ、連合国軍の占領政策により、財閥というそれまで日本の社会を牛耳っていた大企業が解体させられました。何もない中から、立ち上がったのが現在のパナソニックであり、本田技研工業など、今や日本を代表する大企業です。松下幸之助や本田宗一郎は、何もないところから、自分の価値観を信じ、自分が実現したい夢、自分が本当にしたいことを大事にし、誰も歩いていない道を歩んだ結果であると思います。 人それぞれ人生において、幸せを感じる価値は違います。皆さんには、自分自身で井戸を掘りあて、自分なりの幸せをつかんでもらいたいと思います。 最後に、幕末の指導者吉田松陰の有名な言葉を送りたいと思います。 吉田松陰は、江戸時代の末期、それまでの幕府の時代は終わり、新しい社会が訪れることを察し動き出します。長州藩、現在の山口県で裕福でない子供たちを集めた塾、松下村塾を立ち上げ、塾生からは、幕末に活躍する高杉晋作や初代総理大臣伊藤博文を輩出します。 彼の言葉にこのようなものがあります。
 「感情が人生。照れないこと。冷めた態度をとらない事。もっと自分の感情に素直になりましょう。ありったけの心を動かして、人生を楽しもうじゃありませんか。」
 本日、草津東高校を巣立つ皆さん。すべての皆さんには幸せになる権利があり、可能性があります。人生は一度しかありません。自分自身が幸せだと思える人生を歩んでください。
 保護者の皆さん。本日はお子様のご卒業おめでとうございます。高校の卒業式は、保護者の皆様にとりましても万感たる思いがあることと思います。ここにおられる多くの保護者の方が、高校を卒業するまではという思いで子育てに取組まれていたのではないでしょうか。本日をもって、少し肩の荷を下ろしてください。私の実感としても、子供をいくつになっても子供であるという思いが心の片隅に必ずあります。しかし、明日からは少し距離を置くのもいいのではなかと思います。
 それでは皆さん。本日をもってこの学び舎を去られますが、ここでの3年間の思い出は、いつまでも皆さんの心の中に青春の思い出として残り続けるでしょう。ここで出会った人たちは、偶然出会ったのではなく、出会うことが必然であった運命的な人たちです。大切にしてください。
 それでは、これからの皆さんの人生に幸多かれと願い、私の式辞とします。

  
令和六年三月一日
滋賀県立草津東高等学校長
平井 忠美

河本文教福祉振興会 奨学奨励賞 受賞

 今年度の全国大会等での活躍を評価していただき、陸上競技部の渡邉宙さん、西田有里さん、アーチェリー部の長谷川綾音さんが公益財団法人河本文教福祉振興会様の奨学奨励賞を受賞しました。

体育科1年 スケート実習 を実施しました。(1月31日)

 体育科1年生が滋賀県立アイスアリーナにてスケート実習を実施しました。始めは氷上で手すりを持ち氷に乗る感覚を体験し、インストラクターによる指導のもと、基本的な練習から始めました。実習を通して、スケート技術の習得だけにとどまらず、運動学習、指導法、安全管理などの様々な観点から多くの学びを体験してきました。
 実習実施にあたり、ご協力頂いた滋賀県立アイスアリーナ関係者の皆様に感謝申し上げます。
 
スケート実習が始まります! 教師塾の方も参加されました スケート靴がはけているか確認

体育科1年スキー実習(1月17日〜19日)

スキー実習1日目(1月17日)

 1月17日(水)から2泊3日の日程でスキー実習を行います。
 1日目の17日(水)は6:00過ぎに学校を出発し、13:30頃宿舎に到着しました。14:30から各班ごとに分かれてインストラクターの指導のもと、2時間実習を行いました。

スキー実習2日目(1月18日)

 スキー実習2日目、インストラクターによる午前中の実習が始まりました!

 午後からの実習は雨の中、反復練習を繰り返し、フリー滑走できるほどに上達しました。

スキー実習3日目(1月19日)

 最終日は霧がひどく、視界不良のなかでの実習となりましたが、3日間を通して習得した技能を発揮することができ、充実した最終日となりました。現地でお世話になったインストラクターの先生方、関係の方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。

「滋賀の教師塾」出前講座 を実施しました(1月16日)

 1月16日(火)15:30~「滋賀の教師塾」出前講座が本校会議室で開催されました。1、2年生で教員の仕事に興味のある生徒が26名参加しました。本校の卒業生で現役の教員である先輩4名の話を熱心に聞き、盛んに質問をしていました。大変有意義な時間を持てました。

【参加生徒の感想】
・教員の仕事ややりがいなど普段聞けないことを聞けてよかったです。教師という職業に前よりも魅力に思ったし、なりたいって思うようになりました。
・先輩方のお話を聞けて より教員になってみたいなと強く思うようになりました。今日のお話を参考にして進路を決めていきたいと思います。
・様々な校種の先生の話を比較しながら聞けたのがとてもいい機会になりました。校種によってそれぞれやりがいや楽しさがあっていいと思いました。

3学期 始業式 を実施しました(1月9日)

 3学期の始業式を各HR教室で実施しました。式のはじめに、能登半島地震でお亡くなりになられた方へ哀悼の意を込めて黙祷を捧げました。被災された方々へお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を願っています。
 式辞では、学校長から「日々気持ちを新たに成長していって欲しい」など、お話しをされました。今週末には、大学入学共通テストが控えています。受験生の皆さんが今までの努力の成果を発揮できるよう、また、令和6年が皆にとって充実した年になるよう願っています。

2学期 終業式・表彰式・全国大会壮行会 を実施しました
(12月22日)

 2学期の終業式をTeamsにより各HR教室で実施しました。学校長から、後漢書より「天知る、地知る、我知る、人知る」の言葉を紹介され、この一年を振り返って自分の行動はどうであったか、皆には善悪の判断をつけられる人になって欲しいと話されました。
 終業式後は、かごしま国体で活躍された生徒と、第96回選抜高等学校野球大会の21世紀枠の推薦校に選出された野球部の表彰式を行いました。また、見事予選を勝ち抜き2024年U18ナショナルチームに選出されたアーチェリー部の長谷川綾音さん(2年)の紹介と、来年1月に開催される皇后杯第42回全国都道府県対抗女子駅伝競争大会、天皇杯第29回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会に出場される片矢陽菜さん(1年)、西田有里さん(3年)、菅原爽さん(2年)の壮行会を行いました。選手の皆さんが万全の状態で大会に臨めるよう応援しています!
 最後に生徒指導課と教務課から、草東生としての自覚と責任をもって行動し、生活リズムを崩さず充実した冬休みを過ごしてくださいとお話がありました。来年も皆さんが心身とも健康に過ごせるように願っています。よいお年をお迎えください。  

2年生 総合的な探究の時間 探究活動II発表会 を実施しました。

 12月18日(月)本校において「探究活動II」の発表会を実施しました。9月7日に龍谷大学にて中間発表を行い、大学の教授よりコメント・指導等いただき今回、より深めた研究発表を行いました。
 今後、3月に優秀グループの発表を1、2年生全員で聴きます。

2年生 大学出前講義 を実施しました。(12月19日)

 2年生の進路学習の一環で、大学出前講義を実施しました。様々な分野において、大学の先生をお招きし、講義をしていただきました。生徒は、それぞれ希望する分野を選択し、2つの講義を受講しました。
 大学で学ぶ内容を、大学の先生方ができるだけわかりやすく講義してくださいました。自分の学びたいことが具体的にイメージできた生徒、やはり大学で学ぶ内容は難しいなと感じた生徒など、反応は様々ですが、2年生の3学期、そして3年生への進級を目前に控えた生徒たちにとって、自身の進路について考える大変良い機会になったと思います。

体育科2年 中間発表会(12月15日)

 立命館大学との高大連携の一環として、上田 憲嗣 准教授をお迎えし、課題研究の中間発表会を実施しました。全員の発表を終えて上田先生からは、発表の仕方は過去から考えても、とても上手いとお褒めの言葉をいただきました。その上で、①オリジナリティが欲しい②これからの社会、進路先で必要になってくることなどを話してもらいました。ここへのアドバイスは後日まとめて生徒に返してもらう予定です。 3月の立命館大学でのプレゼン発表に向けて、修正と足りないところを付け加えていきたいと思います。
 また、卒業生で立命館大学4回生の村上和央先輩が卒論を発表してくれました。卒業論文の書き方や背景など、大学での学びかたなども教えてもらい、とても勉強になりました。
  

体育科1年 テーピング講習会(12月13日)

 佛教大学保健医療技術学部理学療法学科から和智道生先生をお招きして、本年度2回目のテーピング講習会を行いました。テーピングの基本理論を学んだ後、実際に捻挫や膝前十字靭帯損傷時のテーピングの仕方を練習しました。
  

体育科1年生 栄養学講座(12月5日)

 昨日に引き続き、本日は立命館大学大学院生の高野茉歩さんに栄養学について講義を受けました。
 ①栄養の基本②食事の基本③これからの時期に気をつけたい事、についてお話をしていただき、いかに食事が大切であるのかという事を学ぶことができました。
 この2日間の貴重な体験を通して、自分の体のことや新しい知識について理解を深めることができました。また、このような場を提供していただいた立命館大学様に感謝申し上げます。

体育科1年生 体力測定(立命館大学)(12月4日)

 体育科1年生40名が立命館大学びわこ・くさつキャンパスにて、専門的に体力測定を行ってもらいました。測定の内容は、①インボディ(体成分分析) ②重心動揺 ③50m走(タイム、ピッチとスライド) ④筋力測定(膝伸展力、握力、背筋力) ⑤ジャンプテスト ⑥足指把持力 です。この結果を分析してフィードバックしてもらい、今後の活動に活かして競技力の向上につなげていきます。また来年度にも同じ測定を行い、どれくらいの伸びがあったのかを確認して、トレーニングに活用します。
 今回、立命館大学に行き、様々な機器で測定したり、大学院生の方と接したりすることで良い経験をさせていただくことができました。今後の進路選択の一つになればと思います。

2023年度 修学旅行

 11月28日(火)より3泊4日の日程で、本校2年生が修学旅行で沖縄を訪れています。 修学旅行中の様子について以下に順次掲載していきます!

1日目(11月28日)

〔行程〕那覇空港 → ガマにて体験学習 → 平和記念公園で平和学習 → 宿泊先へ

 三つの団に分かれて沖縄へ出発しました。沖縄の天気は晴れ、修学旅行日和です。これから学習先へ向かいます。
バスで空港へ向かいます! 空港での一コマ
空と海の青がきれいです 那覇空港に到着しました 平和祈念資料館へ
平和学習の様子 宿泊先へ向かうバス車内 夕食をとり、明日へ備えます
 ガマ体験、平和祈念資料館の見学をとおして、戦争の悲惨さや平和を維持することの大切さを学ぶことができました。平和学習を終え、宿泊先へ向かうバスで『島ぬ人の宝』をガイドさんが歌ってくださり、車内はライブ会場のようでした。

2日目(11月29日)

〔日程〕美ら海水族館 , 【選択体験】マリン体験・カヌー体験・漆喰シーサー/キャンドル作り
 
 修学旅行二日目。今日も快晴で風もなく体験活動日和です。
                                  
11/29早朝の沖縄の空きれいな海ですマリン体験の様子
修学旅行二日目、無事終了しました。それぞれの体験活動を終え、明日の研修に備えます。

3日目(11月30日)

〔日程〕タクシー研修
 
 修学旅行三日目の天気も良好です。本日はタクシー研修です。グループに分かれて、自分達で計画した場所へ行きます。
                                                                                                                            
研修を終え、ホテルに到着しました
 修学旅行三日目のクラス別タクシー研修、「道の駅かでな」で嘉手納基地をバックに写真を撮ったり、アメリカンヴィレッジでランチや買い物をしたりと各々が沖縄の街を満喫していました。夕食後はレクリエーションをして大いに盛り上がりました。

4日目(12月1日)

〔日程〕クラス別研修【おきなわワールド・国際通り自主研修】

 おきなわワールドで文化体験や玉泉洞などを見学した後、国際通りで班別自主研修です。お土産の購入や昼食など、沖縄最終日を満喫します。
                                                 
民族衣装が似合っていますBLUESEALのアイスを堪能しています
玉泉洞神秘的です全長5,000mあるそうです
幸せのシロヘビと記念撮影ドクターフィッシュフットバスパイナップルにも入ります
 国際通りでの班別自主研修を終えて、空港に到着しました。あとは無事に滋賀に帰るだけです。

体育科3年生ゴルフ実習(11月22日)

 体育科3年生がスポーツⅡ野外活動として、近江カントリー倶楽部でゴルフ実習を行いました。開校式の後、辻先生からゴルフをする上でのエチケットやゴルフの楽しさと危険性、ルールを教えてもらいコースへ向かいました。
 天候にも恵まれ、素晴らしいコースで実習を行うことができ、貴重な経験をさせていただきました。講師の先生方、近江カントリー俱楽部のスタッフの皆様、大変お世話になりありがとうございました。
開校式 準備体操はしっかりと 練習の様子
ゴルフ日和です 集合写真を撮りました 閉校式

1年生 後期人権講演会(11月16日)

関西大学人権問題研究室  澤井 未緩 講師

 関西大学人権問題研究室より 澤井 未緩 講師をお招きし、『 なぜ学ぶの…?何を学ぶの…? ~部落問題との『出会い』」~ 』 というテーマでご講演いただきました。アフリカ系アメリカ人が部落差別への思いを語る動画を見た後でお話を伺い、 部落問題の課題について、改めて考え直す機会が持てました。
講演の様子 講演後、複数の生徒から質問がありました。 謝辞を伝える様子

2年生 後期人権講演会(11月16日)

Asia Press ジャーナリスト  玉本 英子 講師

   AsiaPressに所属されるジャーナリストの玉本英子講師より、「ウクライナ~取材映像から知る戦火の市民の姿~」 というテーマでご講演いただきました。現地で取材された映像資料とともにウクライナの成り立ちから現在の状況まで 詳細に説明していただきました。爆発の瞬間や倒壊した建物を背景にしつつ、現地市民の「日常」を映し出したシーンは、 戦争前のそれとは別ものであること、そして戦争で犠牲になるのは「力なき市民」であることを思い知らされました。
 『日本のアニメ』や『KPOP』が大好きなウクライナの若者の姿や思いも紹介され、同じ時代を生きる同世代としても、 深く心に残りました。講演の締めくくりに玉本さんが仰った「自分の未来を作るために(戦争を)知る」という言葉は、 生徒たちの今後のニュースの捉え方、そして、未来に向けて自分に何ができるかを考える貴重なきっかけになりました。
講演の様子

学校見学会 を実施しました。(11月11日)

 中学3年生を対象とした学校見学会を午前・午後の2部制で実施しました。当日は天候にも恵まれ、約800人の中学生、保護者の方にご参加いただきました。
 中庭で実施した吹奏楽部と軽音楽部のコンサートや、校舎内で紹介していた授業風景の動画や部活動・学校行事の紹介動画等、本校の生徒がどのように高校生活を過ごしているのか、その雰囲気を感じていただけたのではないかと思います。今回の学校見学会が、中学生の進路選択の一助となれば幸いです。
 今年度の本校の説明会や見学会はこれにて終了となります。多数のご参加をいただき、ありがとうございました。
受付準備万端です! 受付後は自由に見学です

渋川小学校 交流授業(11月10日)

体育科3年生による交流授業

 体育科3年生が渋川小学校5年生との交流授業を実施しました。それぞれの児童が選んだ新体力テストの種目を対象に高校生が数名ずつ付いて、個別指導、集団指導を行いました。高校生は事前に準備をして、どのようにすれば上達するのかを話し合い、授業に臨みました。 あいにくの雨で体育館での実施になり、「外でやりたかったなー」という児童の声も多く、天候としては少し残念でしたが、とても喜んでもらい、さわやかな笑顔に囲まれて、高校生も教え学び合うことの楽しさを知ることができました。
    

第1学年 ビブリオバトル を実施しました

 11月2日(木)にビブリオバトルを行いました。読んで面白かった本を一人一冊持ちより、本を紹介しあいました。3分という持ち時間を使って、自分が気に入った理由を語ったり、印象的な一文を紹介したりと自由に楽しい時間を過ごせました。湖南地区の初任の先生方も、研修として各クラスに参加され、本を紹介してくださいました。


第2学年 薬物乱用防止教室(10月24日)

 草津東高校学校薬剤師の達磨朋子先生にお越しいただき、薬物乱用防止教室を実施しました。身近に潜む薬物乱用の実態について講演していただき、今後、自分達がどのように予防、対策をするべきか認識を深めるいい機会となりました。


第1学年 防犯教室(10月24日)

 草津警察署生活安全課の方にお越しいただき、防犯教室を実施しました。身近で起きている様々な犯罪や、被害に遭わないための対策や被害に遭ってしまった時の対処法などを講演していただきました。今後、自分達が被害者、加害者にならないために、どのようにするべきか認識を深めるいい機会となりました。

吹奏楽部・軽音楽部の中庭ライブ を実施しました
 (10月20・23日)

 秋季総体・総文祭に向けた壮行会の一環で、吹奏楽部と軽音楽部による中庭応援ライブを実施しました。
 さわやかな秋晴れの下、吹奏楽部、軽音楽部がそれぞれ2曲ずつ披露してくれました。観覧者も演奏に合わせて手拍子をして楽しいひと時を過ごしました。
 総体、総文祭に参加する皆さん、感謝の気持ちを忘れず、今までの努力や練習の成果を存分に発揮してきてください。ファイト!”チーム草東”

秋季総体に向けた壮行会 を実施しました(10月19日)

 生徒会執行部企画の秋季総体に向けた壮行会を実施しました。
 代表として陸上競技部と剣道部から力強い決意表明があり、生徒会長より応援の言葉がありました。校長からは、自分自身に誇りを持つこと、感謝の気持ちを持つこと、相手へのリスペクトを忘れずに精一杯頑張ってきてくださいと激励の言葉をいただきました。
 総体、総文祭に出場される生徒の皆さん、日頃の成果が十二分に発揮されることを願っています。
  

第1学年 思春期講演会(10月12日)

ストレスとの上手な付き合い方

 本校スクールカウンセラーの長崎江梨佐先生より、ストレスとの上手な付き合い方についてご講演いただきました。
 思春期は自分と周囲との違いや、理想と現実のギャップ等で悩みながら自分自身を形成していくため、ストレスによる心身の不調が出やすい時期であること、また、ストレスをゼロにすることは難しいため、ストレスにうまく対応できるようセルフケアの方法を工夫したり、相談したりすることが重要であるとお話しをいただきました。
 生徒からは『自分のストレス状態を客観的に知ることができてよかった』『同じような悩みをもっている人が多いとわかって安心した』『ストレスとうまく付き合っていけるようになりたい』等の感想が寄せられました。
 自分自身で抱え込まず、周囲の人にも頼りながらストレスと上手く付き合えばいいと思えるきっかけになればと思います。
 


第3学年 後期人権教育講演会(10月12日)

契約って何かな…?~働くときに知っておきたい労働法・成年年齢の引き下げの問題点~
  滋賀県司法書士会 加藤 晴人さん・山本 陽子さん・加藤 圭さん

 滋賀県司法書士会より3名の先生にお越しいただき、契約の始期や成年年齢の引き下げにより18歳で契約が一人でできるようになったことなどについて、売買契約の成立やアルバイトの労働者としての権利を、寸劇を通してわかりやすくお話しいただきました。
 3年生は、親権者などの保護者の同意を得ずに一人で契約できることや、卒業後アルバイトをする場合に知っておきたい法律や権利について、興味深く講演を聴いていました。

1年生 総合的な探究の時間(論理コミュニケーションに取り組みました)

 9月4日(月)慶應義塾大学の梅嶋先生から論理コミュニケーションを学ぶ意義などの講義を聴講し、翌週14日(木)にはS F Cフォーラムの上野先生の話を聴き第一回目の論理コミュニケーションに取り組みました。

2年生 総合的な探究の時間 中間発表会(龍谷大学瀬田キャンパス)

 9月7日(木)、龍谷大学において、2年生「総合的な探究」の中間発表会を実施しました。5教室に分かれ、課題研究(テーマ研究)の発表を行いました。発表後は大学の教授よりコメント・指導等いただき12月の最終発表により深めた研究発表を行う予定です。

体育科3年生 ゴルフレッスン始まりました

 スポーツⅡの授業の一環で、南草津ゴルフガーデンをお借りして、辻千賀子ティーチングプロによるゴルフレッスンを開始しました。
    

体育科2年生 遠泳実習(8月31~9月1日)

 予定を変更して、2年生遠泳実習を近江八幡の宮ヶ浜水泳場で行いました。本番では、みんなが一丸となって泳ぎきり、感動の瞬間を共有することができました。
                      
本校での開校式の様子
現地でのあいさつ
あいさつ終了後、砂浜を清掃し、翌日の遠泳に向けて各班で練習をしました。                                   
二日目早朝、始業の挨拶 散歩をして本番に備えます

体育科 学校説明会・体験入部/普通科 強化指定部体験入部

 9月3日(日)に本校にて体育科学校説明会・体験入部/普通科強化指定部体験入部を実施しました。
 当日は多くの中学生、保護者の方々にご参加いただきました。本校教員より、体育科の概要、特徴等を説明した後、進路に関する情報提供や入試に関する説明を行いました。体育館での説明の後は、体験入部を行いました。あわせて、普通科強化指定部の体験入部も行い、いつにも増して部活動が活発に行われていました。  

2学期 始業式・表彰式・壮行会 を実施しました(9月1日)

 暑く長い夏休みが終わり、本日から2学期が始まりました。校長からは、インターハイの報告、2学期以降も充実した高校生活を過ごしてほしい等、お話がありました。
 始業式後、夏休み中に行われたインターハイで優秀な成績を収めた生徒の表彰式を行いました。今回、陸上競技部の渡邉さんがやり投げで優勝、西田さんが800mで2位、石川さん・岩岸さん・津本さん・西田さんが女子4×400mで5位に入賞されました。おめでとうございます!その他にも、多くの生徒がそれぞれの部活動の大会で健闘したことが報告されました。
 表彰式の後は、鹿児島で行われる国体出場選手の壮行会を行いました。『燃ゆる感動鹿児島国体』での活躍を願っています。
 9月以降も厳しい残暑が続きそうです。体調管理をしっかりして、それぞれの目標に向けて2学期も頑張りましょう!
  
校長式辞 陸上競技部の表彰 陸上競技部代表の挨拶
鹿児島国体出場選手 校長より激励の言葉 選手代表決意表明
 

体育科3年生 富士登山実習(8月23~25日)

富士登山最終日(8月25日)

 富士登山実習最終日、つま恋リゾートにてゴルフ実習などを行いました。富士山登頂はできませんでしたが、体育科3年間での最後の実習は充実したものになりました。
  

富士登山2日目(8月24日)

 残念ながら、天候不良のため3400mで引き返すことになり、登頂できませんでした。ただ、元祖室(宿舎)の前からご来光を見ることができました。ガイドさん曰く、本日は山頂に行っていたら雲がかかりご来光は見れなかったそうです。下山後、最終日の実習先に向けて移動します。
  
つま恋リゾートに到着 挨拶をします
ゴルフ実習に向けてパター練習
夕食からの火おこし体験 ライターを使わず、火を起こしました

富士登山1日目(8月23日)

 体育科3年生の富士登山が始まりました。体育科最後の実習となりますので、充実したものになることを願っています。
  
 

普通科 学校説明会 を実施しました(8月2日)

 栗東芸術文化会館さきらにおいて、本校普通科の学校説明会を実施しました。
 吹奏楽部の演奏により説明会がスタートし、学校長の挨拶、教務課より学習についての説明、進路指導課より本校の進路指導についての説明、入試広報課より本校の入試制度についての説明、生徒指導課より学校生活についての説明、生徒会長より学校行事の紹介と進行していき、約1時間の説明会でした。参加者の皆さんにとって、自分自身の進路について考える材料になったり、受験勉強を頑張るきっかけになったり、より良い進路選択の一助になれば幸いです。
 また、この学校説明会において、吹奏楽部や生徒会執行部の生徒が運営に協力してくれました。参加者数の関係で、さきらで実施しておりますが、本校の生徒が活動する様子も、参加者の皆さんに少し伝わったのではないかと思います。今回の説明会に多数御参加いただき、ありがとうございました。
 なお、11月に予定しております学校見学会において、校舎内や部活動の様子を見学していただく機会を設けたいと考えておりますので、学校を見学したい中学三年生はそちらにもご参加ください。
  

1学期終業式・離任式・インターハイ壮行会 を実施しました
(7月20日)

 今回は熱中症対策・新型コロナウイルス感染症対策として、全教室に映像をライブ配信する形式で実施しました。校長の式辞では、感謝の気持ち、謙虚さ、ポジティブな姿勢の大切さ、夏休みは成長する期間であるということを話されました。式辞の後、ALTのロザンナ先生の離任式を行いました。ロザンナ先生には、授業だけでなく、ESS部の活動や受験指導などで大変お世話になりました。この度、4年間の任期を終え、オーストラリアへ帰国されます。4年間お世話になり、ありがとうございました。
 インターハイの壮行会では、生徒会執行部が作成した応援動画の視聴と、出場する部活動の代表者が抱負を述べた後、校長と生徒会長から激励の言葉がありました。
 引き続き部活動と勉強を両立しながら進路実現を目指す3年生、部活動を引退し、受験勉強に臨む3年生、部活動の中心になっていく2年生、高校生として初めての夏休みを迎える1年生、どの生徒においても有意義な夏休みを過ごしてほしいと思います。2学期に成長した皆さんと会えることを楽しみにしています。
  
 

体育科3年 コーチ学講義 を実施しました(7月18日)

 立命館大学の岡本直輝教授にお越しいただき、将来本県のスポーツ振興を担う指導者となるために、大学のコーチ学について模擬授業をしていただきました。
 岡本教授が実際に経験された市民マラソンや登山などを通じて、競技をする人だけではなく、見る人や支える人などの大切さを話されました。また、競技力を向上させるだけではなく、社会に出て考えることのできる人を育てることが大切であると、卒業生の例を挙げて説明されました。
 その他にも大学での学び方や、高地トレーニング、解剖学、栄養学、動きの特性など普段の少しの疑問を分かりやすく説明していただき、大変勉強になりました。
  

体育科1年テーピング講習会 を実施しました(7月13日)

 本校、体育科特別非常勤講師(トレーニング)の和智道生先生(佛教大学保健医療技術学部理学療法学科)の御指導により、テーピングの目的、考え方・基本理論を学び、スポーツ現場で実践できる基本的な技法を実技を通して学びました。
 それぞれの生徒が、各自の競技において、今日の講習がいかされることを期待したいと思います。
  

2023年 草東祭  ”光祭奪目”~come back シン・クサヒガ~
 を実施しました(7月4日~7日)

体育の部2日目(7月7日)

 草東祭最終日、YMITアリーナで団パフォーマンス、借り人競走、閉会行事等が行われました。今年は制限なく、保護者の方にも観覧していただくことができました。
 各団のパフォーマンスはどれも完成度が高く、本番まで一生懸命練習してきた皆の熱い気持ちが伝わってきました。借り人競走も非常に盛り上がり、観戦者を楽しませてくれました。
 草東祭の開催にあたり、ご尽力いただいた生徒会執行部のみなさん、生徒会担当の先生、関係の方々、大変お世話になりました。ありがとうございました!
  

体育の部1日目(7月6日)

 草東祭三日目、体育の部が本校の陸上競技場で開催されました。大縄跳び、綱引き、団対抗リレー等の競技が行われ、熱い熱い戦いが繰り広げられました。猛暑の中での開催となりましたが、こまめに水分補給をするなどの熱中症対策が取られ、無事終了しました。
 

文化の部2日目(7月5日)

 草東祭「文化の部」2日目、軽音楽部、生徒会企画、ESS部、書道部の発表が体育館で行われ、大いに盛り上がりました。その後は自由鑑賞の時間となりました。
      

文化の部1日目(7月4日)

 先週からの準備期間を経て、待ちに待った草東祭がスタートしました!
 初日は文化の部として、1年生はステージ発表、2年生は教室発表、3年生は4年ぶりとなる模擬店をしました。どのクラスも趣向を凝らしており、生徒達は文化祭を満喫していました。

体育科2年生 特別授業(立命館大学高大連携)
                を実施しました(6月29日)

 立命館大学スポーツ健康科学部の藤江隼平助教に、専門的に体力測定、指導をしていただきました。
 50m走や筋力測定などの馴染み深いものから、インボディという体成分分析や、重心動揺など専門的なものまでしっかりと測定してもらいました。
 今回の測定結果は、昨年の測定結果と合わせて、その伸びを分析してもらい後日送っていただく予定です。今回の測定は、自分の競技を考える上で、何が足りないかを知ることができ、今後の競技に活かすことができます。また、スポーツは、「する」とか「見る」だけではなく、「測定して分析する」「研究する」など多くの観点があることも勉強になった実習でした。
  

渋川小学校 水泳指導(6月28日)

体育科3年生による水泳指導

 体育科3年生が、渋川小学校4年生92名、3年生86名の水泳授業の補助に伺いました。
 「水に顔をつける」「水に浮く」などから「蹴伸び」「バタ足」「水中ジャンケン」「潜水して股の下をくぐる」など、楽しみながら泳いでいました。
 児童が全身で表現する、楽しい!という感情や積極性に、本校の生徒も終始笑顔で、あっという間に時間が過ぎました。体育科の生徒は、将来指導者を目指すものも多く、児童と触れ合うことで、座学では勉強できない貴重な体験ができました。

1年生 前期人権教育講演会 (6月8日)

佛教大学 副学長 教育学部教授 原 清治 講師
『ネット上での人権侵害と高校生の人権・インターネット社会でのよりよい人間関係の構築』

 佛教大学より、原 清治 講師をお招きし、『ネット上での人権問題』や『協働的な人間関係』についてご講演いただきました。
 冒頭、生徒たちに様々な質問を投げかけ、草津東の特徴を理解された原講師は、一般論ではなく草津東高校の生徒にとって身近で具体的な 内容の人権課題について語っていただきました。絶妙な言い回しで、生徒たちはすぐさま原先生の世界に取り込まれていきました。
 悪意もなく、また法律にも反していない何気ないネットへの投稿が、別の立場にいる人にとっては傷つく内容に変貌してしまうことを、 生徒たちは真剣なまなざしで聞き入っていました。
 また、一問一答形式な受け答えではなく、自分の意見を深掘りしていき、相手に自分の真意を伝えることの大切さや、回答に困っている人がいれば、 その人の代わりにアイディアを出してあげるような『協働的な』人間関係を構築できる能力が、これからの社会で求められていることを学びました。  

 多くの気付きを得た生徒たちは、自身の視点を広げることができました。
  
生徒へ質問をしながら講話を展開していただきました。 どんどん原講師の話題に引き込まれました。 謝辞を述べているようす


2年生 前期人権教育講演会 (6月8日)

『LGBTを取り巻く社会の現状~ジェンダー・セクシャリティを巡る人権課題~』
  うるわ総合法律事務所・弁護士 仲岡 しゅん 講師

 うるわ総合法律事務所より、弁護士の 仲岡しゅん さんをお招きし「LGBTを取り巻く社会の現状~ジェンダー・セクシャリティーをめぐる人権課題~」について、ご講演いただきました。男性として生まれ、大人になってから女性として生きるようになった仲岡さんの講演。生徒の皆さんは、性の多様性について考え、興味深く真剣に講演を聴くことができました。
   
         

軽音楽部・吹奏楽部の中庭ライブ を実施しました
 (5月25・26日)

 春季総体に向けた壮行会の一環で、軽音楽部・吹奏楽部による中庭応援ライブを実施しました。軽音楽部と吹奏楽部の力強く素晴らしい演奏に元気と勇気をもらいました。
 今大会をもって引退する3年生にとっては、三年間の活動の集大成として位置づけられます。運動部、文化部を問わず、日頃の努力の成果が発揮されることを願っています。頑張れ!チーム草東! 
  

春季総体に向けた壮行会 を実施しました(5月25日)

 生徒会執行部企画の、春季総体に向けた壮行会を実施しました。
 代表生徒の力強い決意表明のあと、校長より激励の言葉をいただきました。最後は、生徒会執行部が作成した応援動画を視聴し、決意を新たにしました。
 良い未来のイメージを持ち、感謝の気持ちを忘れず、大会に臨んでください。
  

3年生人権教育講演会(5月11日)

『障がい者スポーツ・ゴールボールとの出会い~見る文化と触れる文化~』 
  滋賀県ゴールボール協会 西村 秀樹 さん

 3年生前期人権教育探究学習講演会に、滋賀県ゴールボール協会の西村 秀樹さんをお迎えして、ゴールボールとの出会いについてお話いいただき、ゴールボールの体験会も開きました。アイシェードを着用して鈴の入ったボールを転がしあい得点を競う「ゴールボール」。パラリンピックの公式競技で、2025年滋賀県開催の「全国障害者スポーツ大会」でも実施されます。講演を聴いて、生徒のみなさんは、視覚障がい者の生活について知り、障がい者にやさしい社会について学びました。そして、ゴールボールの体験を通じて、健常者と障がい者の交流の深まりの大切さについて考えました。
講演会の様子
ゴールボールの説明
ゴールボールにチャレンジ

校外学習を実施しました (4月28日)

1年生 名古屋港ガーデンふ頭・水族館周辺

 名古屋港ガーデンふ頭・水族館に到着し、クラスごとに写真撮影をした後、名古屋港水族館に入館しました。
 
             

2年生 神戸市内散策

 「私たちの身近なSDGs」「自らの進路」をテーマに各自で探究テーマを設定し、自主研修に取り組みました。
天候に恵まれ、各自が思い思いの場所を散策し、神戸を満喫しました。
      

3年生 ナガシマスパーランド

 天気にも恵まれ、アトラクションを楽しんだり、買い物をしたりとナガシマリゾートを満喫しました。
  
             

交通安全教室・生徒総会 を実施しました(4月20日)

 綾羽自動車教習所の近藤先生をお招きして、交通安全教室を実施しました。基本的な交通ルールや通学路の危険箇所と対処法について、分かりやすく説明してくださいました。自転車事故の割合は中高生が約6割、怪我の部位は頭部が大半を占めるそうです。4月から自転車利用時のヘルメット着用が努力義務化されました。自分の命を守るためにも自転車に乗る際は、ヘルメットを着用して欲しいと思います。加害者、被害者にならないよう、交通ルールを正しく守り、周囲の状況に気をつけながら通学し、交通事故ゼロを目指しましょう。
 交通安全教室のあとは生徒総会を実施し、最後は今年度の学園祭の団長紹介がありました。
  

体育科対面式 を実施しました

 第29期生草津東高校体育科対面式を実施しました。各学年の代表あいさつの後、新入生が自己紹介と抱負を述べました。新入生が3年生の年に滋賀国スポが開催されます。それぞれの目標実現に向けて充実した3年間が送れることを願っています。
  

軽音楽部と吹奏楽部が中庭コンサートを実施しました
(4月13日,14日)

 新入生を歓迎して、軽音楽部と吹奏楽部が中庭コンサートを実施しました。
 13日は軽音楽部、14日は吹奏楽部がそれぞれ2曲ずつ演奏しました。両日とも晴天に恵まれ、中庭や渡り廊下などにたくさんの生徒が出てきて、手拍子をするなどしながら楽しいひとときを過ごしました。
  
軽音楽部の演奏に元気をもらいました
吹奏楽部が2曲披露してくれました
 

第46回 入学式 を挙行しました。

 暖かな日差しが射し込む中、第46回 入学式を本校体育館で挙行しました。新入生として、普通科320名、体育科40名が入学しました。担任からの呼名に元気な返事でこたえる新入生からは、新たな高校生活への大きな希望が感じ取れました。
 入学式では、入学生呼名、学校長式辞に続き、入学生代表宣誓にて、これから始まる3年間の高校生活への決意表明がありました。式後、担任紹介があり、その後それぞれの教室で、担任より学校生活の概要等について説明を受けました。明日から本格的な高校生活が始まります。充実した高校生活が送れるよう、職員一同願っています。

学校長式辞

 例年より春が早く訪れ、季節が確実に変わるのを実感する今日の良き日、PTA会長 服部 様、ならびに後援会副会長 遠藤 様のご臨席を賜り、第46回入学式を執り行うことを大変うれしく存じます。本校を代表して深くお礼申し上げます。
 先ほど入学を許可しました360名の新入生の皆さん、入学おめでとう。本校職員一同、心から歓迎いたします。皆さんは、多くの学校の中から、自分の意志で本校を選び、入学されました。本日の入学式にあたり、そのことを今一度思い起こし、さらに、保護者の皆様やご家族、お世話になった先生方への感謝の気持ちを新たにして、高校生活の第一歩を歩みだしていただきたいと思います。また、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。これまでお子様を育ててこられました皆様のご尽力に衷心より敬意を表すとともに、お子様に寄せる思いを私ども職員は真摯に受け止め、お子様の大いなる成長を目指して教育活動に取り組んでまいります。何卒、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 さて、皆さんが入学される本校草津東高校は、昭和53年全日制の普通科高等学校として、県立短期大学農学部の敷地内の仮校舎にて開校されました。以来、15,354名の卒業生を送り出しています。その間、平成7年には、全国的にも珍しい体育科を設置し、普通科と体育科との2学科を要する学校として、各界で活躍する卒業生を輩出してまいりました。今や全校生徒1000名を超える大規模校として、「文武両道」をスローガンに、教育活動を展開しています。皆さんはその一員として、本日より高校生活をスタートされます。皆さんの中学校生活の3年間は、コロナの影響があり、学校生活を十分満喫することができなかったかと思われますが、その分、これからの3年間充実した高校生活を満喫してもらいたいと思います。 そこで、高校生活をスタートする新入生の皆さんに、校長として、社会で生きていく力として、高校生活で身に着けてもらいたいことを二つお願いしたいと思います。このことは今日の午前中、始業式において在校生にも話をさせてもらいました。  まず一つ目は、『自律』してもらいたいということです。
私たちを取り巻く現代社会は、想像を絶するスピードで進歩しています。それに伴い経済構造や社会構造も大きく変化しはじめ、かつて常識であったことが通用しなくなり、我々は、試行錯誤を繰り返しながら前進することを余儀なくされています。このような激動の時代において優先されるべき個人の資質は、自ら目標を立て、自分で考え、自ら判断し、行動できることです。受け身ではなく、周りに流されず、自らをコントロールし、未来を切り開く姿勢を身に着けてください。
 二つ目は、『尊重』です。
今や世の中は、グローバル化と多様化が加速しています。これからも日本には外国人の流入が間違いなく進んでいき、また、SNSの発達により、多様な意見が世の中を飛び交うことでしょう。十人十色、さまざまな人種や人それぞれの意見があって当たり前です。しかし、とかく我々は自分と違う意見を排除する傾向にあり、そのことが原因で紛争や争いごとが多発しています。皆さんには、まずは多様な考え方や特性を認め、他者を尊重する姿勢と、自分の意見をしっかりと語れる人になっていただきたいと思います。
 最後に、経営の神様といわれました、京セラ会長 稲森和夫氏の言葉を紹介したいと思います。「今日の成果は、過去の努力の結果であり、 未来はこれからの努力で決まる。」皆さんが卒業する時、この学校に来てよかったと思えるような学校生活になることを期待します。
 保護者の皆様、お子様の教育は、保護者のみ、あるいは学校のみでできるものではありません。保護者と学校がお互いベストなパートナーとして手を結び、協力してこそ、なしえるものだと思います。子育てを終えた者としての実感としては、子供への過保護や過干渉は子供の成長への歩みを阻害するものだと思います。見守るということは、なかなか忍耐を必要とすることですが、少しづつでも、子供を大人扱いし、親離れ、子離れを進めて頂ければと思います。成人年齢が18歳となりました。我々も3年で、大人になるための後押しを少しでも手助けしたいと思います。今後、何かお困り事や、相談事がありましたら、窓口となります学年団に、何なりと相談していただければ幸いです。
 それでは、入学生の皆さん、草津東高校生としての自覚と、自律ある高校生活のスタートを立派に切られることを祈念し、式辞といたします。  

令和五年四月十日
滋賀県立草津東高等学校長
平井 忠美

令和5年度 新任式・始業式 全国大会報告会・表彰式を行いました(4月10日)

 4月10日、令和5年度の新任式・始業式を挙行しました。新転任者の紹介のあと、代表して川北教頭より挨拶がありました。
 始業式では、学校長より、自分で考え、判断し行動できる「自律」した生徒、多様な考えなどを認め、他者を「尊重」できる生徒になってほしいとお話しをいただきました。
 始業式後は、3月に実施された全国選抜大会において、アーチェリー部の仲田聖さん(3年体育科)が7位入賞したとの報告がありました。おめでとうございます。

      
新しい職員が壇上に 学校長より 入賞おめでとうございます