Kusatsu Higashi HS

学校行事 2025

    「文武両道で明日をつかむ!」

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交通安全教室・生徒総会 を実施しました(4月24日)

 綾羽自動車教習所の近藤先生をお招きして、交通安全教室を実施しました。基本的な交通ルールや2年以内に施行される反則金制度を分かりやすく説明してくださいました。加害者、被害者にならないよう、交通ルールを正しく守り、周囲の状況に気をつけながら通学し、交通事故ゼロを目指しましょう。
 交通安全教室のあとは生徒総会を実施し、最後は今年度の学園祭の団長紹介がありました。
  
交通安全についてお話を聞きました 生徒総会の様子 草東祭団長紹介

軽音楽部と吹奏楽部が中庭コンサートを実施しました
(4月14日,16日)

 新入生を歓迎して、昼休みに軽音楽部と吹奏楽部が中庭コンサートを実施しました。
 14日は軽音楽部、16日は吹奏楽部がそれぞれ2曲ずつ演奏しました。両日とも天候に恵まれ、中庭や渡り廊下などにたくさんの生徒が出てきて、手拍子をするなどしながら楽しいひとときを過ごしました。
  
軽音楽部の演奏で盛り上がりました!
吹奏楽部の演奏に元気をもらいました

第48回 入学式 を挙行しました。(4月8日)

 桜の花が満開を迎える中、第48回 入学式を本校体育館で挙行しました。新入生として、普通科320名、体育科40名が入学しました。担任からの呼名に元気な返事でこたえる新入生からは、新たな高校生活への大きな希望が感じ取れました。
 入学式では、入学生呼名、学校長式辞に続き、入学生代表宣誓にて、これから始まる3年間の高校生活への決意表明がありました。最後に、体育科2年生より壇上にて校歌紹介をしてもらいました。式後は、それぞれの教室に入り、担任より学校生活の概要等について説明を受けました。明日から本格的な高校生活が始まります。充実した高校生活が送れるよう、職員一同願っています。

学校長式辞

 寒く厳しい冬もいつしか終わりを告げ、うららかな春の光の中、桜は、今日の入学式を待っていたかのように咲き誇り、春風に揺らいでいます。今日の佳き日、令和七年度 滋賀県立草津東高等学校の入学式を挙行できますことは、本校にとりまして、この上のない慶びでございます。
 ご来賓の皆様には、公私何かとご多用中のところご臨席の栄を賜り、誠にありがとうございます。高壇からではございますが、厚くお礼申し上げます。また、ご列席頂きました保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。これまでお子様を育ててこられました皆様のご尽力に衷心より敬意を表すとともに、お子様に寄せる思いを私ども職員は真摯に受け止め、お子様の大いなる成長を目指して教育活動に取り組んでまいります。
 先ほど入学を許可しました、普通科 第四十八期生、体育科 第三十一期生、計三百六十名の新入生の皆さん、入学おめでとう。皆さんとともに、この草津東高校で学べることを、教職員一同、たいへん楽しみにしています。 また、皆さんは、多くの学校の中から、自分の意志で本校を選び、入学されました。本日の入学式にあたり、そのことを今一度思い起こし、さらに、保護者の皆様やご家族、お世話になった先生方への感謝の気持ちを新たにして、高校生活の第一歩を歩みだしていただきたいと思います。
 さて、皆さんが入学される本校 草津東高校は、昭和五十三年全日制の普通科高等学校として、県立短期大学農学部の敷地内の仮校舎にて開校されました。以来、一万六千六十二名の卒業生を送り出しています。その間、平成七年には、全国的にも珍しい体育科を設置し、普通科と体育科との2学科を要する学校として、各界で活躍する卒業生を輩出してまいりました。今や全校生徒千名を超える大規模校として、「文武両道」をスローガンに、教育活動を展開するとともに、輝かしい業績を残し、その伝統を受け継いできました。その「伝統」と「歴史」の意味について、皆さんにお話しします。
 皆さんは「伝統」と聞くと、過去から受け継がれてきたもの、変わらずに続くもの、というイメージを持つかもしれません。しかし、私はこう考えます。伝統は歴史を作りません。歴史を作るのは、これからの皆さんの努力です。そして、その積み重ねがやがて伝統となります。例えば、皆さんの先輩たちが頑張っていること、築き上げてきた成果が「この学校の伝統」と言われることもあります。しかしそれは、もともと誰かが「今を本気で頑張った結果」にすぎません。つまり、皆さんがこれからどんな努力をし、どんな結果を残すかによって、この学校の新しい歴史が作られ、新たな伝統が生まれるのです。 部活動でも勉強でも学校行事でも、すべてにおいて「自分たちが新しい歴史を作るんだ」という気持ちを持って、全力で取り組んでください。その姿勢こそが、未来の後輩たちに受け継がれる「本物の伝統」となります。
 今日が新しい高校生活の始まりです。皆さん一人ひとりが「今」を大切にしながら、自分たちの歴史を作るつもりで、この高校生活を充実したものにしてください。私たち教職員も、皆さんの挑戦を全力で応援します。
 最後になりましたが、保護者の皆様、大切なお子様を本校の生徒として、本日よりお預かりいたします。私ども教職員一同、全力を挙げてお子様の教育に取り組む所存でございます。教育は、学校と家庭が連携してこそ実を結ぶものであります。どうか、本校の教育に温かいご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
 それでは、入学生の皆さんが、草津東高校生としての自覚と、自律ある高校生活のスタートを立派に切られることを祈念し、式辞といたします。

令和七年四月八日
滋賀県立草津東高等学校長
横井 和暢

令和7年度 新任式・始業式 全国大会報告会を行いました
(4月8日)

 4月8日、令和7年度の新任式・始業式を挙行しました。新転任者の紹介のあと、代表して横井校長より挨拶がありました。
 始業式では、学校長より、努力をした結果、歴史がつくられ伝統が生まれていくというお話と、明るく元気に高校生活を過ごし、充実した一年にしてほしいというお話をいただきました。
 始業式後は、3月に実施された全国選抜大会に出場したアーチェリー部、剣道部の結果報告がありました。

新しい職員が壇上に 学校長より 新年度がスタートします!