Kusatsu Higashi HS

2020 クラブ紹介

「文武両道で明日をつかむ!」

男子バドミントン部

部員数

30名(1年生:11名、2年生:13名、3年生:6名)

活動日・場所

月・火・木・金・土・日
体育館

クラブ紹介

高校入学からバドミントンを始めた部員もいますが、全員が近畿大会出場を目標に、日々錬磨しています。 本校のスローガンでもある「文武両道」を実践すべく、学年の枠を超えて団結して練習に取り組んでいます。
また、豊かな人間性・社会性を身につける環境作りにも注力しています。(2020,4記)

2020年度の成績


過去の主な成績



令和2年度 冬季湖南ブロック大会

3月20日(土)湖南農業高校、30日(火)野洲市総合体育館を舞台に、今年度最後の大会となる 冬季湖南ブロック大会が行われました。
湖南地域のバドミントン部員全員に出場資格がある大会で、1年間の集大成を出し合う場となりました。この大会は3つのカテゴリーに 分かれて戦います。詳細は以下の通りです。

<レギュレーション>
A級(シングルス・ダブルス)
次年度(令和3年度)の春季総合体育大会・個人戦のシード選手を決めるための戦い。全試合をフルゲームで戦います。

B級(シングルス・ダブルス)
前年度(令和元年度)以前からバドミントンを始めた選手どうしでの対戦。

C級(シングルス)
今年度からバドミントンを始めた選手同士での対戦。

以上のレギュレーションで、本校部員は強い目的意識をもって大会に臨みました。主な大会結果は以下の通りです。

<A級>
シングルス
ベスト8 樋口(2年)

ダブルス
第4位  樋口(2年)・堀(2年)


<B級>
シングルス
ベスト8 中島(2年)・里田(2年)


<C級>
シングルス
第2位  村﨑(1年)
第3位  古谷(1年)
ベスト8 溝上(1年)

以上のような結果です。C級ではベスト4に2名入賞したものの、優勝には至りませんでした。A級シングルスにおいて、ベスト8となった 樋口君(2年)は、今大会優勝者のM君に必死に食らいついたものの、力及ばず敗退するなど、各自が涙を飲む形となりました。現2年生にとっては 5月、6月の春季総合体育大会が高校生活最後の大会となります。残りわずかな部活動を全身全霊で取り組んでもらいたいです。



3年生を送る会

3月1日(月)、好天に恵まれたこの日、本校の第41回卒業式が挙行されました。 今年度3年生の男子バドミントン部員6名も、晴れやかな気持ちで卒業証書を授与されました。 感染症対策のために、昨年に引き続き在校生(2年生)が参加しない形での卒業式となりましたが、式に臨んだ6名の表情は、 高校生とは思えぬ大人びたもので、実に頼もしい姿でした。

例年、卒業式のあとに男子バドミントン部2年生が主催する『3年生を送る会』が開かれるのですが、 こちらも実施を断念せざるを得ませんでした。 それでも、在校生からの感謝の気持ちとして寄せ書きとプレゼントが用意され、代理として顧問から手渡させていただきました。
3年生最後の春季総合体育大会が中止になるなど、新型コロナウイルスの影響で『耐える』ことを強いられたメンバーでしたが、 苦境に負けない強い精神力を持って、卒業後の新たなステージでも活躍してくれることと期待しております。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。また会おう!!



第6回 チャレンジカップ 決勝トーナメント

結果 1部:ベスト4   2部:ベスト8

12月26日(土)、守山市民体育館を会場に、第6回チャレンジカップの決勝トーナメント(本戦)が開催されました。 12月13日(日)に実施された男子Aブロック予選において、本校は1部・2部ともに1位で決勝トーナメント(本戦)への出場権を獲得し、 優勝を目指して大会に臨みました。

大会結果は以下の通りです。

< 男子1部 >
1回戦 ○ 草津東 3 - 1 玉川 ×
2回戦 ○ 草津東 3 - 1 八日市 ×
準決勝 × 草津東 1 - 3 近江兄弟社 ○


< 男子2部 >
1回戦 × 草津東 0 - 2 玉川 ○

上記の通り、1部では、苦しみながらも準決勝まで駒を進め、熱戦を繰り広げたものの、今大会で優勝した近江兄弟社高校に惜敗し、 ベスト4止まりとなりました。 また、2部でも、本校選手が粘りあるプレーを見せたものの、力及ばず1回戦で敗退し、ベスト8という結果に終わりました。
秋季総合体育大会で県第5位の成績を収めながら、今大会で勝ちきれなかったことは、やはり安定した実力が身に付いていないことの証明だと受け止め、 新年からの出直しが必要であるという認識を、全部員が共有することとなりました。厳冬のこの冬を自身を鍛える最高の環境と捉え、 リスタートを目指します。



第6回 チャレンジカップ Aブロック予選

結果:1部・2部ともに予選1位  本戦出場権 獲得

12月13日(日)、栗東市民体育館をお借りして第6回チャレンジカップのAブロック予選が開催されました。
10月に行われた秋季総合体育大会において、ベスト4以外の学校に参加資格があります。 本校は、秋季総合体育大会で第5位となり(詳細はこちらをご覧下さい。)、Aブロックの幹事校として予選に挑みました。 予選の結果、1部は1・2位の2校が、2部は1位の学校が12月26日(土)に行われる本選(決勝トーナメント)に出場できます。
なお、1部の試合は2複3単(ダブルス2組・シングルス3名)、2部の試合は2複1単(ダブルス2組・シングルス1名)の団体戦形式となります。

Aブロックの1部には本校(草津東高校)・河瀬高校・虎姫高校の3校、2部は本校・河瀬高校・虎姫高校・綾羽高校の4校で戦い、 本戦出場を目指しました。(なお、2部に出場した綾羽高校はオープン参加となります。)

予選結果は以下の通りです。

      
Aリーグ1部 草津東 河瀬 虎姫 勝敗
草津東 ○ 3-0 ○ 3-0 2勝
河瀬 × 0-3 ○ 3-2 1勝1敗
虎姫 × 0-3 × 2-3 2敗
                           
Aリーグ2部 草津東 虎姫 河瀬 綾羽 勝敗
草津東 ○ 2-1○ 3-0 ○ 3-0 3勝
虎姫 × 1-2 ○ 3-0 ○ 3-0 2勝1敗
河瀬 × 0-3 × 0-3 ○ 3-0 1勝2敗
綾羽 × 0-3 × 0-3× 0-3 3敗
( なお、2部の綾羽高校はオープン参加のため、試合結果に関わらず『 0-3 』となります。 )


上記の通り、Aブロック予選を1部・2部ともに1位通過し、12月26日(土)に行われるチャレンジカップ本選への出場権を獲得しました。 1部・2部ともに本戦での優勝を目指して頑張ります。



第67回 近畿高等学校バドミントン選手権大会

11月13日(金)~15日(日) 奈良県を舞台に、第67回近畿高等学校バドミントン選手権大会が開催されました。 9月に行われた滋賀県予選において、本校男子バドミントン部の 樋口(2年)・堀(2年)ペアがベスト8の成績で出場権を獲得しました。 (詳細はこちらをご覧下さい。)秋季総合体育大会で、滋賀県第5位の成績を残したその勢いのままに 滋賀県代表としての誇りを持って全力で大会に臨みました。
結果は以下の通りです。

初回戦(2回戦)
× 樋口・堀(草津東) 1 - 2 木村・木村(和歌山 新宮高校) ○

ゲーム開始直後から攻撃的に仕掛けた結果、相手のミスを誘い第1ゲームを取ったものの、 第2ゲームは逆に相手の猛攻から防戦一方となり、相手に奪われる形となりました。 ファイナルゲームは一進一退の攻防が続きましたが、本校選手の攻撃パターンの隙を突かれた結果、 19-21の僅差で競り負け、初回戦(2回戦)で涙を飲む結果となりました。

大会前、草津東の選手としてだけでなく滋賀県の代表としての意地を見せようと、監督・コーチ・選手が一丸となって調整してきたものの 力及ばず敗れ、大変悔しい思いをしました。しかし、自身の実力不足から目を背けることなく、次のステージ(大会)での リベンジを胸に誓い、奮励努力をしていきます。

大会会場の様子
全集中で試合に挑みました。


 

令和2年度 秋季総合体育大会(学校対抗団体戦)

結果:滋賀県 第5位

10月29日(木) 長浜市民体育館 ・ 10月30日(金) 布引運動公園体育館において、令和2年度秋季総合体育大会が開催されました。 秋季総合体育大会は、学校対抗の団体戦(2複3単)で行われます。9月に行われた近畿大会県予選での結果をもとに、各出場選手にポイントが与えられました。 (詳細はこちらをご覧下さい。) そのポイントを選手が在籍する学校ごとに集計し、男女それぞれで合計ポイントの上位8校でリーグ戦を行い、それ以外の学校でトーナメント戦を行いました。 詳細は以下の通りです。

<試合の流れ:レギュレーション>

9月の近畿大会予選の成績をもとに各校にポイントが与えられ、ポイント上位8校が 4校ずつの2リーグ(Aリーグ・Bリーグ)に分かれて、総当たりのリーグ戦を行う。


①以外の学校を2つのグループに分けてトーナメント戦(Cトーナメント・Dトーナメント)を行う。


Aリーグ・Bリーグの各1位校で優勝決定戦、各2位校で3位決定戦、各3位校で5位決定戦を行う。


Aリーグ・Bリーグの各4位校と、Cトーナメント・Dトーナメントの優勝校で(ベスト8)入れ替え戦を行い、ベスト8を決定する。

本校は、9月の近畿大会予選において、7ポイントを獲得し上位8校に入ることができました。Bリーグでの結果は以下の通りです。

                           
Bリーグ 彦根翔西館 彦根総合 草津東 近江兄弟社 勝敗
彦根翔西館 ○ 3-1○ 3-0 ○ 3-0 3勝
彦根総合 × 1-3 ○ 3-0 ○ 3-0 2勝1敗
草津東 × 0-3 × 0-3 ○ 3-1 1勝2敗
近江兄弟社 × 0-3 × 0-3× 1-3 3敗


以上のように、本校は1勝2敗でBリーグ3位となりました。直近3年(2017年度・2018年度・2019年度)では、上位8校のリーグに参加できたものの 3年続けてリーグ最下位となり、トーナメント優勝校との入れ替え戦に勝利して、ベスト8を死守する苦しい年が続きました。
今年度、(現顧問体制になって初めて)リーグ3位になることができました。
リーグ戦終了後、本校はAリーグ3位の石山高校と県5位の座を争うこととなりました。結果は以下の通りです。


< 5位決定戦 >
○ 草津東 3 - 2 石山 ×

強豪である石山高校を相手に本校部員は果敢に挑み、僅差で競り勝つことができました。
大会前、チーム一丸となって県6位以上になることを目指してきましたが、その目標を達成することができました。今大会中、本校は複数のけが人がいる中で、 それでも諦めることなく、勝つための努力を惜しまなかった選手たちの勇姿は大変たくましいものでした。

この後、11月13日(金)からの第67回近畿高等学校バドミントン選手権大会(個人戦)、 12月のチャレンジカップ(学校対抗団体戦)と大会は続きますが、 挑戦者としての貪欲さと謙虚さを胸に抱き、勝利を目指していきます。


第67回近畿高等学校バドミントン選手権大会 滋賀県予選

結果:ダブルス 近畿選手権大会 出場権獲得(3年連続)

9月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)の4日間、ウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)、および、 におの浜ふれあいスポーツセンターを舞台に、第67回近畿高等学校バドミントン選手権大会 滋賀県予選が行われました。 県内4つのブロック大会(本校は湖南ブロック大会に参加しました。)をもとにシードが決められたこの近畿選手権大会  滋賀県予選が、2年生主体で行われる本年度最初の県大会となりました。この県予選の結果からシングルス・ダブルスそれぞれ、12名・12組(12ペア)が 11月に奈良県で開催される近畿選手権大会に参加することができます。

本校男子バドミントン部からは、シングルス4名・ダブルス3組がエントリーしました。
大会結果は以下の通りです。

<シングルス>
堀(2年) ベスト32 (1ポイント)
久保(2年) ベスト32 (1ポイント)
片岡(1年) 3回戦敗退
樋口(2年) 2回戦敗退


<ダブルス>
樋口(2年)・堀(2年)ペア ベスト8 近畿選手権大会 出場権獲得 (4ポイント)
久保(2年)・片岡(1年)ペア ベスト32 (1ポイント)
中島(2年)・髙木(2年)ペア 初回戦敗退


上記の通り、シングルスは厳しい結果となりました。2年生の3名の選手は、いずれもシングルス ベスト8に入賞した選手に敗れ、 上位にくい込むことができませんでした。一方、ダブルスでは樋口・堀ペアがベスト8に入り、見事近畿選手権大会への出場権を獲得することができました。
3年連続の近畿選手権大会出場(直近5年で4回目の出場)となり、当該選手以外の部員にとっても、大きな喜びとなりました。
これまでは、県内の選手どうしでの競い合いをしてきましたが、ここからは滋賀県の代表として、他の県内選手とともにますます切磋琢磨していく所存です。

今回の大会では、上位に入った選手にポイントが与えられます。このポイントを所属する学校で集計し、ポイントの高い上位8校が10月に実施される秋季総合体育大会 (学校対抗団体戦)での1部リーグ(A・Bリーグ)に出場することができます。近畿選手権大会前に行われる秋季総合体育大会に向けても 今回の県予選の結果は追い風となり、チーム全体の士気も高まっています。
今後もチーム全体の実力向上を目指して頑張っていきます。


令和2年度 夏季湖南ブロック大会 (A級)

結果:シングルス最高:ベスト16 ・ ダブルス最高:第3位

新型コロナウイルスの影響で、毎年夏季休業中(夏休み)に実施される滋賀県民体育大会は中止となりました。 よって、8月14日(金)・15日(土)に野洲市総合体育館を舞台に開催された夏季湖南ブロック大会が2年生を中心とした新チームの最初の大会となりました。
この湖南ブロック大会は3つのカテゴリーがあり、A級は9月上旬に行われる、『近畿選手権大会 滋賀県予選』の シードを決めるためのカテゴリーとなっています。例年、B級・C級も同日開催されますが、今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために分散開催となり、 この両日はA級(シングルス・ダブルス)のみが開催されました。(B級・C級の大会は、9月に行われる予定です。)

本校男子バドミントン部からは、今回の夏季湖南ブロック大会(A級)に、シングルス5名・ダブルス4組がエントリーし、新チームとしての初陣に臨みました。
主な大会結果は以下の通りです。

<シングルス>
樋口(2年) ベスト16
堀(2年)  ベスト16


<ダブルス>
樋口(2年)・堀(2年)ペア 第3位


上記の通り、シングルスの結果は大変悔しいものとなりました。ダブルスに関しても、第3位にくい込んだものの、 選手自身が満足のいく結果とはなりませんでした。
自身の実力不足を痛感したのか、試合後の選手たちは翌日からの練習への意気込みを口にしてくれました。9月の近畿選手権大会滋賀県予選まで 残された時間はわずかではありますが、着実な邁進を目指していきます。


滋賀県高等学校 夏季体育大会(3年生大会)

結果:シングルス最高:第2位 ・ ダブルス最高:ベスト8

新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受けて、本年度のインターハイは中止となりました。それに伴い、毎年5月後半から6月前半に実施される 滋賀県春季総合体育大会も中止となってしまい、バドミントン部員は晴れの舞台を失う形になってしまいました。中でも、この大会をもって引退する予定だった 3年生の無念さは筆舌しがたいものでした。そのような状況を受けて、各方面のご尽力により、7月4日(土)にウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)・5日(日)に 彦根翔西館高等学校体育館で、滋賀県高等学校 夏季体育大会(3年生大会)が実施されることとなりました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、出場選手(3年生)と監督・コーチ、大会役員のみが参加しての大会でしたが、選手たちは全力で勝利を目指しました。

大会結果は以下の通りです。

<シングルス>
杉田(3年) 第2位(準優勝)
矢田(3年) 2回戦敗退
小寺(3年) 2回戦敗退
河南(3年) 初回戦敗退
櫻井(3年) 初回戦敗退


<ダブルス>
杉田(3年)・S(3年・守山高校)ペア  ベスト8
矢田(3年)・河南(3年)ペア  初回戦敗退
小寺(3年)・櫻井(3年)ペア  初回戦敗退


上記の通り、本校からは5名の3年生部員が出場し、それぞれで全力を出し切りました。
ダブルスに関しては、本校の杉田君と守山高校のS君がペアを組むこととなり、学校の枠を越えての出場となりました。
本校選手のみならず、参加者全員が、3年間の練習で積み重ねた実力を存分に発揮すると同時に、今までは当たり前と感じていた 試合に出場できる喜びと感謝の気持ちを再認識していました。同じ学校の選手だけでなく、切磋琢磨し合った選手どうしで応援し合う姿は、 バドミントンという名の絆で結ばれた友情の結晶として輝きを放っていました。

この大会をもって、3年生はバドミントン部を引退しますが、次は卒業後の進路実現を目標に新たなステージでの戦いに臨みます。
3年生の今後の活躍を期待しつつ、2年生主体の新チームでの上位進出を目指します。

どんなショットも拾いました
いざ、サーブ
チャンスの糸口を探りました


全力のプレー!
ポイントを決める豪快なショット!