Kusatsu Higashi HS

2021 クラブ紹介

「文武両道で明日をつかむ!」

男子バドミントン部

部員数

38名(1年生:14名、2年生:11名、3年生:13名)

活動日・場所

月・火・木・金・土・日
体育館

クラブ紹介

高校入学からバドミントンを始めた部員もいますが、全員が近畿大会出場を目標に、日々錬磨しています。 本校のスローガンでもある「文武両道」を実践すべく、学年の枠を超えて団結して練習に取り組んでいます。
また、豊かな人間性・社会性を身につける環境作りにも注力しています。(2021,4記)

2021年度の成績


過去の主な成績



2021年度 冬季湖南ブロック大会

3月27日(日)東大津高校体育館、29日(火)野洲市総合体育館を舞台に、今年度最後の大会となる冬季湖南ブロック大会が開催されました。 夏季湖南ブロック大会は、当初8月に実施される予定だったものが新型コロナウイルスの感染拡大で予定通り行えなかったこともあり、A級・B級・C級の各選手が 一堂に会しての開催は1年ぶりとなりました。
この大会は、次年度春季総合体育大会 個人戦のシードを決めるための試合(A級)、高校入学からバドミントンを始めた1年生のみが出場できる試合(C級)と それら以外のカテゴリー(B級)に分かれての大会となります。また、A級・B級はダブルスとシングルス、C級はシングルスのみの試合となります。
今年度の集大成として、出場者全員が目の前の1勝を目標に全力で挑みました。主な結果は以下の通りです。

<A級>
ダブルス : 第6位 伊賀(2年)・片岡(2年)ペア
シングルス : ベスト8 片岡(2年) 、 青木(1年)

<B級>
ダブルス : 第3位 村﨑(2年)・高橋(2年)ペア
       第4位 上仲(1年)・谷野(1年)ペア
シングルス : ベスト8 村﨑(2年) 、 上仲(1年)

<C級>
シングルス : 第3位 岡(1年)
        ベスト8 林(1年)

上記のような結果となりました。どの選手も4位以上を目指していただけに、悔しい思いが残る結果となりました。ただ、現在の実力を考えれば、 目標達成にはまだまだ未熟であることを自覚できたと思います。
4月から新入生を迎え、更にチーム内の競争が激化することが予想されます。自己研鑽とチームの結束を同時に目指し、互いにライバルとして、 また尊敬できる仲間として活動していくことを誓い合いました。


男女バドミントン部 合同清掃活動

本校体育館周辺・葉山川周辺の清掃を行いました。

2021年最後の練習日となった12月28日(火)、男女バドミントン部員総出で、いつも練習をしている体育館の内外、校舎敷地内、 そして、近隣にある葉山川周辺の清掃活動を行いました。一年間、必死で練習を重ねてきた体育館を綺麗に整え、新年からの練習に向けて しっかりと準備を行いました。
また、日頃から学校周辺の地域の皆様方から、ご支援・ご声援をいただいていることに感謝と恩返しの意をこめて、葉山川近辺のゴミ拾いも行いました。
この1年間をしっかりと振り返りつつ、来年以降の更なる飛躍を約束して今年の練習を終えました。

道具を全て移動させ、隅々まで清掃しました。
窓もピカピカになるまで磨きました。
葉山川周辺での清掃活動の様子


第7回 チャレンジカップ大会 決勝トーナメント

結果 1部:ベスト8   2部:ベスト8

12月26日(日)、守山市民体育館を会場に、第7回チャレンジカップの決勝トーナメント(本戦)が開催されました。 12月19日(日)に実施した男子Hブロック予選において、本校は1部・2部ともに1位で決勝トーナメント(本戦)への出場権を獲得し、 優勝を目指して大会に臨みました。

大会結果は以下の通りです。

< 男子1部 >
1回戦 ○ 草津東 3 - 0 草津 ×
2回戦 × 草津東 0 - 3 近江兄弟社 ×


< 男子2部 >
1回戦 × 草津東 0 - 2 守山北 ○

上記の通り、1部では、1回戦を突破したものの、今大会優勝を果たした近江兄弟社高校の前に、善戦むなしく破れる結果となりました。 第2ダブルスでは、本校キャプテンの伊賀君(2年)と1年生エースの青木君(1年)のコンビが、相手の猛攻に必死で食らいついていきましたが、 惜敗する形となりました。

2部では、1年・2年生が協力し合い、強い団結力をもって大会に臨みました。第1ダブルスで2年生の村﨑君・髙橋君ペアが必死の猛攻をしかけるも、 相手の反撃をかわしきれませんでした。その後を引き継いだ第1シングルス担当の服部君(1年)は、何とか自身が勝利し、最後の第2ダブルスに 控えている2年生の溝上君・黒木君にバトンを渡そうと、決死の覚悟で1ポイントを取りに行きましたが、力及ばずセットカウント 0-2 での 初戦敗退が決まってしまいました。

年内最後の大会で、来年に向けて勢いをつける必要のある大会だっただけに、部員たちの落胆ぶりは隠しきれない様子でした。 しかし、次の大会までに、この悔しさから逃げないことを誓い合い、会場を後にしました。



第7回 チャレンジカップ大会 Hブロック予選

結果:1部・2部ともに予選1位  本戦出場権 獲得

12月19日(日)、本校(草津東高校)体育館を舞台に、第7回チャレンジカップのHブロック予選を実施しました。 10月に行われた秋季総合体育大会において、ベスト4以外の学校に参加資格があります。 本校は、秋季総合体育大会でベスト12となり(詳細はこちらをご覧下さい。)、Hブロックの幹事校として予選に挑みました。 予選の結果、1部は1・2位の2校が、2部は1位の学校が12月26日(日)に行われる本選(決勝トーナメント)に出場できます。
なお、1部の試合は2複3単(ダブルス2組・シングルス3名)、2部の試合は2複1単(ダブルス2組・シングルス1名)の団体戦形式となります。

Hブロックの1部には本校(草津東高校)・石山高校・伊吹高校の3校、2部は本校・伊吹高校・立命館守山高校の3校で 総当たりのリーグ戦を行い、本戦出場を目指しました。

予選結果は以下の通りです。

      
Hリーグ1部 草津東 石山 伊吹 勝敗
草津東 ○ 3-0 ○ 3-1 2勝
石山 × 0-3 ○ 3-2 1勝1敗
伊吹 × 1-3 × 2-3 2敗
             
Hリーグ2部 草津東 伊吹 立命館守山 勝敗
草津東 ○ 3-0○ 3-0 2勝
伊吹 × 0-3 × 1-2 2敗
立命館守山 × 0-3 ○ 2-1 1勝1敗


上記の通り、Hブロック予選を1部・2部ともに1位通過し、12月26日(日)に守山市民体育館で行われる チャレンジカップ本選への出場権を獲得しました。1部・2部ともに本戦での優勝を目指して頑張ります。



令和3年度 秋季総合体育大会

結果 : 団体戦 ベスト12

10月28日(木)・29日(金) 布引運動公園体育館をお借りして、秋季総合体育大会が実施されました。
新型コロナウイルスがやや落ち着いてきたこの時期ですが、選手の安全面を配慮して今大会も無観客での実施となり、 団体戦メンバーのみが参加する大会となりました。

9月に行われた第68回近畿高等学校バドミントン選手権大会の滋賀県予選では苦戦を強いられ、4年ぶりに近畿大会出場を逃しました。 また、近畿予選の結果から各校にポイントが与えられ、その上位8校が秋季総合体育大会で1部リーグ(A・Bリーグ)に 参加できるレギュレーションですが、こちらについても5年ぶりに1部リーグ出場を逃す結果となりました。
部員たちはこの悔しさをバネに日々練習を重ね、出場する2部Cリーグでの優勝と、ベスト8入れ替え戦への出場を目指しました。

大会結果は以下の通りです。

2部 Cリーグ
初回戦   ○ 草津東高校 3 - 2 長浜北高校 × 
2回戦   ○ 草津東高校 3 - 2 大津高校 × 
準々決勝  ○ 草津東高校 3 - 1 彦根工業高校 × 
決勝戦   × 草津東高校 1 - 3 八幡高校 ○ 

Cリーグで優勝し、1部A・Bリーグの4位チームとのベスト8入れ替え戦を目指していましたが、残念ながらCリーグの決勝戦で、 八幡高校に破れてしまいました。2回戦での大津高校戦では、キャプテンの伊賀君が足を負傷し、不戦敗になる中、 1年生エースの青木君の快勝で勝ち上がることができました。決勝戦の八幡高校戦では、シングルスでの熱戦が続きましたが、 第2シングルスのファイナルゲームで、1年生の青木君が、対戦相手の2年生エースに競り負ける結果となりました。
全部員が参加できない状況で、大会会場に足を運べなかったみんなに吉報を届けようと、全力で臨んだ大会でしたが、 目標を達成することはなりませんでした。この悔しさを忘れず、逃げず、12月のチャレンジカップ大会での巻き返しを チーム全体で誓い合いました。


令和3年度 滋賀県民体育大会

結果 : 団体戦 ベスト8

8月3日(火)・4日(水) 野洲市総合体育館を舞台に、滋賀県民体育大会が開催されました。
猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、今大会も無観客での実施となりました。
2年生主体の新チームとなって初めての県大会ということで、部員の士気も高く、持てる力を出し切る覚悟で大会に臨みました。

大会結果は以下の通りです。

初回戦(2回戦) ○ 草津東高校 4 - 1 幸福の科学関西高校 × 
3回戦      ○ 草津東高校 3 - 0 河瀬高校 × 
準々決勝     × 草津東高校 0 - 3 守山高校 ○ 

ベスト4を目標に頑張ってきましたが、残念ながらベスト8に終わりました。自分たちの未熟さが明々白々となったことで、 部員の中にも『危機意識』と『もっと勝ちたい・もっと上を目指したい』という気持ちがわき上がってきたようです。
この後に控える湖南ブロック大会・近畿大会滋賀県予選に向けて、『個』と『チーム』の両方の成長を目指してリスタートします。


令和3年度 リーダー養成練習会

7月23日(金)・24日(土) 栗東市民体育館にて、リーダー養成練習会が行われました。 本校からは、キャプテンの伊賀君と副キャプテンの溝上君の2名が参加しました。
例年、県内バドミントン部のキャプテンたちが一堂に会し、2泊3日の合宿形式でリーダー養成合宿を行っていましたが、 昨年はコロナ禍のために中止され、本年も2日間の日帰りの日程で実施されました。
バドミントンの経験年数や、現時点での実力をもとに8班にグループ分けされ、それぞれの班に指導役の教員が付いて 熱血指導が行われました。全国大会の試合動画を見た上で、自分たちが克服すべき課題を見出し、生徒自身で練習メニューを 試行錯誤しながら実践し、教員のアドバイスを受けながらより高い次元を目標に切磋琢磨していました。

8月に行われる滋賀県民体育大会や湖南ブロック大会、そして9月上旬の近畿大会滋賀県予選などで競い合う相手と励まし合いながら 練習を重ね、滋賀県全体のレベルアップに努めました。


令和3年度 春季総合体育大会 団体戦

結果 : 団体戦 ベスト8

6月3日(木)・4日(金)に栗東市民体育館、5日(土)に県内高校の体育館を会場として、令和3年度 春季総合体育大会バドミントン競技の 団体戦が繰り広げられました。3年生にとっては、これが高校生活最後の大会となります。これまでの練習の集大成として、全員が一丸となって試合に臨みました。
大会結果は以下の通りです。

初回戦(2回戦) ○ 草津東 4 - 1 高島 ×
3回戦      ○ 草津東 3 - 2 八日市 ×
準々決勝     × 草津東 0 - 3 彦根総合 ○


4日(金)は悪天候によってフロアが滑りやすくなったため、5日(土)にベスト8以降の試合が延期されるハプニングもありましたが、選手たちは力を出し切りました。
ベスト8を掛けた八日市高校との試合では、最後の最後までもつれる試合展開となりましたが、3年生の堀君が第3シングルスをもぎ取り、接戦を制することができました。 また、準々決勝の彦根総合高校戦では、格上の選手を相手に一歩も引かず全力で挑みました。特に第1シングルス~第3シングルスが同時展開で行われましたが、 1年次より主力としてチームを牽引してきた樋口君・堀君・久保君の3年生トリオが全力でシャトルを追いかけ、インターバルでは同級生や下級生のチームメイトが 献身的にサポートに入る姿は、チームとして実に清々しく、また、頼もしいものでした。

目標であった団体戦ベスト4には、あと一歩届きませんでしたが、3年生たちの勇姿は下級生の目に焼き付いたことだと思います。 これから、2年生を主体とした新チームに移行しますが、草津東高校男子バドミントン部の伝統を引き継ぎ、成長を励まし合う組織を目指して頑張ってくれることと思います。 3年生の皆さん、今までありがとうございました。


令和3年度 令和3年度 春季総合体育大会 個人戦

5月29日(土)、30日(日)、ウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)において、令和3年度 春季総合体育大会バドミントン競技の 個人戦が開催されました。新型コロナウイルスの心配がある中、できうる限りの対策を講じての開催となりました。生徒たちも様々な制限のかかる中、 可能な限りの準備をして大会に臨みました。
本校は、前年度(令和2年度)の秋季総合体育大会において、団体戦 第5位の成績を残していたことから、通常よりも1枠多い 『 4複4単(ダブルス4組・シングルス4名) 』での参加となりました。

大会結果は以下の通りです。

<シングルス>
樋口(3年) ベスト64
堀(3年)  2回戦敗退
久保(3年) 2回戦敗退
青木(1年) 2回戦敗退

<ダブルス>
樋口(3年)・堀(3年)ペア  ベスト32
久保(3年)・青木(1年)ペア 2回戦敗退
髙木(3年)・中島(3年)ペア 2回戦敗退
里田(3年)・伊賀(2年)ペア 2回戦敗退


上記の通り、大変厳しい結果となりました。2回戦で敗退したダブルス2組・シングルス1名は、県内トップの実力を誇る比叡山高校の選手に 果敢に挑んだものの、善戦むなしく破れました。また、別の本校選手は、相手選手にリードを許すも、最終盤でデュースに持ち込む熱戦を繰り広げたものの わずかな差で涙をのんだ選手もいて、勝ちきれない悔しさに唇を強くかみしめていました。

6月3日(木)・4日(金)には、春季総合体育大会 団体戦が控えています。今回のような悔しさを繰り返さないために、また、 3年生が有終の美を飾れるように全力で準備を続けます。