Kusatsu Higashi HS

2022 クラブ紹介

「文武両道で明日をつかむ!」

男子バドミントン部

部員数

32名(1年生:12名、2年生:13名、3年生:5名)

活動日・場所

月・火・木・金・土・日
体育館

クラブ紹介

高校入学からバドミントンを始めた部員もいますが、全員が近畿大会出場を目標に、日々錬磨しています。 本校のスローガンでもある「文武両道」を実践すべく、学年の枠を超えて団結して練習に取り組んでいます。
また、豊かな人間性・社会性を身につける環境作りにも注力しています。(2022,4記)

2022年度の成績


過去の主な成績

2016年度 第63回近畿高等学校バドミントン選手権大会 出場

2017年度 滋賀県民体育大会 第3位
2017年度 秋季総合体育大会 ベスト8
2017年度 第3回チャレンジカップ大会 1部:第3位 ・ 2部:第4位

2018年度 春季総合体育大会 第3位
2018年度 滋賀県民体育大会 ベスト8
2018年度 第65回近畿高等学校バドミントン選手権大会 ダブルス:ベスト32
2018年度 秋季総合体育大会 ベスト8
2018年度 第4回チャレンジカップ大会 1部:優勝 ・ 2部:ベスト4

2019年度 春季総合体育大会 個人戦:シングルス最高ベスト16 ・ ダブルス最高ベスト8
2019年度 春季総合体育大会 団体戦:ベスト8
2019年度 滋賀県民体育大会 ベスト16
2019年度 秋季総合体育大会 団体戦:ベスト8
2019年度 第66回近畿高等学校バドミントン選手権大会 シングルス・ダブルス出場
2019年度 第5回チャレンジカップ大会 1部:ベスト4 ・ 2部:ベスト8

2020年度 夏季体育大会(3年生大会) シングルス最高:第2位 ・ ダブルス最高:ベスト8
2020年度 秋季総合体育大会 第5位
2020年度 第67回近畿高等学校バドミントン選手権大会 出場
2020年度 第6回 チャレンジカップ大会 1部:ベスト4  2部:ベスト8

2021年度 春季総合体育大会 ベスト8
2021年度 滋賀県民体育大会 ベスト8
2021年度 秋季総合体育大会 ベスト12
2021年度 第7回チャレンジカップ大会 1部・2部ともにベスト8


令和4年度 冬季湖南ブロック大会

結果 : A級・B級ダブルス:2位 A級シングルス:2位 B級シングルス:3位

3月25日(土)草津東高校体育館、27日(月)守山市民体育館を会場として、冬季湖南ブロック大会が開催されました。 今年度最後の大会として、全部員が有終の美を飾るべく、全力で臨みました。
この大会は、湖南地域の高校バドミントン部員が個人戦で競うもので、3つのランクに分かれて戦います。A級は次年度の5月に実施される 春季総合体育大会 個人戦のシードを決めることを目的としています。また、C級は、高校入学からバドミントンを始めた1年生のみが エントリーできます。A級・C級に属さない選手はB級に出場します。なお、A級・B級はシングルス・ダブルスの両方が行われ、C級はシングルスのみの 試合となっています。
2年生にとって、これが最後のブロック大会となることから、悔いの残らないように力を出し尽くしました。

主な試合結果は以下の通りです。

<A級>
   ダブルス  第2位  青木(2年)・小畑(1年)ペア
         ベスト8 服部(2年)・山藤(1年)ペア
              上仲(2年)・谷野(2年)ペア
              大島(1年)・齊内(1年)ペア

  シングルス 第2位  青木(2年)
        ベスト8 小畑(1年)

<B級>
  ダブルス  第2位  岡(2年)・金(2年)ペア

  シングルス 第3位  上仲(2年)
        ベスト8 齊内(1年)

<C級>
   シングルス ベスト8 田村(1年)

A級のシングルス・ダブルスでは、いずれも決勝戦でファイナルゲームの延長にもつれ込む大熱戦となりました。 特にA級シングルス戦では、館内の観客全てを巻き込み、1ポイントが決まるごとに歓声が轟くような状態でした。 ただ、いずれの試合も残念ながら競り負け、選手やまわりの部員の悔しさは相当なものとなりました。
結局、今大会では優勝を手にすることができませんでした。この結果を受けて、 新3年生を中心に『1からの出直し』を誓い合いました。


令和4年度 合同交流大会

他県の強豪校と練習試合を行いました。

1月28日(土)・29日(日) 完成して間もない滋賀ダイハツアリーナを会場として行われた合同交流大会に参加しました。 この大会は、『秋季総合体育大会ベスト4』と、『チャレンジカップ大会ベスト4』の県内学校の男女8チームずつが、 他県の強豪校と練習試合を行い、競技力向上をはかる大会となっています。本校はチャレンジカップ大会で優勝し(詳細はこちらを 御覧下さい。)、本大会に参加することができました。

本校は、和歌山県選抜チーム、県立岐阜商業高校(岐阜)、乙訓高校(京都)と対戦し、試合の中で経験値を高めることができました。
また、県内の強豪校とも対戦しました。能登川高校や近江兄弟社高校など、秋季総合体育大会やチャレンジカップ大会で競い合ったチームと、 公式戦と同じ雰囲気で戦えたことで、競争心をたぎらすことができました。
今回の経験を、3月の湖南ブロック大会への足がかりにしていきます。
県立岐阜商業高校との試合の様子
近江兄弟社高校との試合の様子


年末清掃活動 ・ 記念撮影

本校体育館周辺・葉山川周辺の清掃を行いました。

2022年最後の練習日となった12月28日(水)、部員全員で本校体育館の内外と 近くを流れる葉山川周辺の清掃活動を行いました。自身の成長の場として使わせていただいている施設と、 多くのご声援をいただいた地域への御礼の気持ちを込めての清掃活動となりました。

清掃活動終了後、2022年に行われた『滋賀県民体育大会 団体戦 第3位(ベスト4)』『夏季湖南ブロック大会(個人戦)』『第8回 チャレンジカップ大会 団体戦 1部優勝』の 各表彰状を手に、また、チャレンジカップ大会の優勝カップを並べて集合写真を撮影しました。本年(2023年)はさらに多くの表彰状を獲得できるように、 全員で鼓舞し合って練習を終えました。

葉山川周辺でのゴミ拾いの様子
部室内のシャトル整理の様子
体育館内のブルーシートを整頓しました。
各表彰状を手に、優勝カップとともに記念撮影しました。


第8回 チャレンジカップ大会

結果 : 1部:優勝   2部:ベスト8

12月24日(土)・25日(日) 守山市民体育館を舞台に、第8回チャレンジカップ大会が開催されました。 この大会は、各校で1部と2部の2つのカテゴリーに参加が出来ます。1部は、各校の主力がエントリーし、通常の団体戦(学校対抗戦)と 同様に2複3単(ダブルス2ペア・シングルス3名)で、2部は、普段の団体戦での出場機会が少ない選手がエントリーし、 2複1単(ダブルス2ペア・シングルス1名)という形式での団体戦(学校対抗戦)を実施するというレギュレーションです。ただし、1部に関しては、 秋季総合体育大会でベスト4に入った学校は出場できないという規定になっています。
本校は、秋季総合体育大会で第5位であったため(詳細はこちらをご覧下さい。)、1部・2部ともに出場機会があり、 また、1部に関しては優勝を目指さなければならないポジションにいるというプレッシャーを感じながらの挑戦となりました。

結果は以下のとおりです
<1部>
初回戦(2回戦) ○ 草津東 3 - 1 石山 ×
3回戦      ○ 草津東 3 - 0 八幡 ×
準決勝      ○ 草津東 3 - 2 近江兄弟社 ×
決勝戦      ○ 草津東 3 - 1 能登川 ×
結果 : 優勝

<2部>
初回戦      ○ 草津東 2 - 0 湖南農業 ×
2回戦      ○ 草津東 2 - 0 瀬田工業・守山北 合同チーム × 
3回戦      × 草津東 0 - 2 彦根翔西館 ○
結果 : ベスト8

以上のように、1部では周囲からのプレッシャーをはねのけて、優勝を勝ち取ることが出来ました。 この快挙は2018年(詳細はこちらを御覧下さい。)以来、2度目の快挙となりました。 キャプテンが負傷しながらもチームを牽引し、また周りの選手もキャプテンを支えようと奮闘する姿は、チームとしての結束力の高さを示していました。
一方、2部のメンバーも、2部のキャプテン(本校の副キャプテンの1人)を中心に、慣れないチーム運営を必死に頑張り、チームをまとめ上げました。 大会本番では、ベストメンバーが揃わない状況ではありましたが、全力で試合に臨む姿は、レギュラーメンバーと全く遜色のないものでした。

今大会で2022年のバドミントンの公式大会は終了しますが、翌年3月の冬季湖南ブロック大会までの時間はわずかしかありません。新年には新たな目標を持って、 更なる飛躍を遂げたいと考えています。


第69回近畿高等学校バドミントン選手権大会

11月11日(金)岸和田総合体育館において、第69回近畿高等学校バドミントン選手権大会が行われました。 近畿2府4県それぞれから、シングルス12名・ダブルス12ペアが参加して行われる大会です。本校からは、9月に実施された滋賀県予選を ベスト8で突破した『青木・小畑ペア』が出場しました。(詳細はこちらをご覧下さい。)

結果は以下のとおりです。

初回戦(2回戦) × 青木・小畑ペア 0 - 2 O・Nペア (東大阪大学柏原高校) ○

本校キャプテンの青木君は古傷の痛みを感じつつもコート内を躍動し、 1年生の小畑君とともに滋賀県勢のプライドをかけて戦いましたが、力及ばず初回戦で敗退しました。 悔しさを感じつつも、自身の未熟さ感じながらも、更なる挑戦への覚悟を新たにした大会でした。

令和4年度 秋季総合体育大会

結果 : 団体戦(学校対抗戦) 第5位

10月27日(木)長浜市民体育館、28日(金)布引運動公園体育館において、2022年度 秋季総合体育大会が実施されました。
秋季総合体育大会は、男女それぞれで団体戦(学校対抗戦)のみが行われます。対戦方法に関しては、9月に開催された第69回近畿高等学校 バドミントン選手権大会 滋賀県予選(近畿予選)において、出場選手が勝ち取ったポイントを合計し、各校合計ポイントの高い上位8校が、 4校ずつのリーグ(Aリーグ・Bリーグ)に分かれて、総当たりの試合を行います。 その8校以外で、Cトーナメント・Dトーナメントを行い、2つのトーナメント優勝校2校と、Aリーグ・Bリーグのそれぞれで第4位となった2校により、 ベスト8入れ替え戦が行われます。
Aリーグ・Bリーグの1位・2位・3位どうしが、1位決定戦・3位決定戦・5位決定戦を行い滋賀県の第1位から第6位を確定させます。
本校は、近畿予選で合計9ポイントを獲得し(詳細はこちらをご覧下さい。)、Bリーグに参加し、戦いました。

Bリーグの試合結果は以下の通りです。
                           
Bリーグ 彦根翔西館 守山北 草津東 近江兄弟社 勝敗
彦根翔西館 ○ 3-0○ 3-0 ○ 3-0 3勝
守山北 × 0-3 ○ 3-1 ○ 3-2 2勝1敗
草津東 × 0-3 × 1-3 ○ 3-2 1勝2敗
近江兄弟社 × 0-3 × 2-3× 2-3 3敗


上記の通り、本校はBリーグで3位となり、5位決定戦に出場することになりました。
結果は以下のとおりです。

 ○ 草津東 3 - 2 能登川 ×

一進一退の試合展開の中で、負傷しながらプレーを続けた2年生部員を、1年生部員が全力でカバーするシーンなどが見られ、 僅差で能登川高校に勝利することができました。入学(入部)してわずか半年あまりの1年生がこれほど成長し、 たくましくコート上で躍動する姿は実に頼もしいものでした。また、ベンチメンバーや観客席からの声援も、 プレイヤーたちの背中を押してくれるものでした。

当初の目標であった、秋季総合体育大会でのベスト4入りは逃したものの、誰もが胸を張れる第5位を勝ちとることができました。 この快挙は、2020年度(詳細はこちらをご覧下さい。)以来2度目となります。 今回の勝利は、12月に行われるチャレンジカップに向けて、大きな追い風になりました。


湖南ブロック 強化練習会

9月23日(金・祝)、本校(草津東高校)体育館で湖南ブロック 強化練習会が実施されました。
湖南地域の男女バドミントン部員の内、先日の近畿選手権大会滋賀県予選にて出場権を獲得した選手や、 各校のキャプテン・エースが集結し、合同での練習会となりました。
今回は、バドミントン競技におけるトップスポーツ用品メーカーである『YONEX』より2名の講師をお招きして、 『技術』や『練習に向かう姿勢』などについて、多くのアドバイスを受けながら練習することができました。

近畿選手権予選後、10月27日・28日に開催される秋季総合体育大会まで少し間があり、選手たちの中には日々の練習に わずかな心の隙が出やすい時期でもあったことから、非常に価値の高い強化練習会となりました。
この経験を各校に持ち帰り、チーム全体の技術力・メンタル力の向上につながることを期待します。


第69回 近畿高等学校バドミントン選手権大会 滋賀県予選

結果 : ダブルス出場権獲得

9月10日(土)・11日(日)、ウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)を舞台に、第69回 近畿高等学校バドミントン選手権大会 滋賀県予選が行われました。本校からは、シングルス4名、ダブルス3組が近畿選手権大会の出場を目指してエントリーしました。

試合結果は以下の通りです。

<シングルス>
青木(2年) ベスト16  (2ポイント)
服部(2年) ベスト32  (1ポイント)
上仲(2年) 3回戦敗退
山藤(1年) 初回戦敗退

<ダブルス>
青木(2年)・小畑(1年)ペア  ベスト8 近畿選手権大会出場権獲得  (4ポイント)
上仲(2年)・谷野(2年)ペア  ベスト32  (1ポイント)
服部(2年)・山藤(1年)ペア  ベスト32  (1ポイント)

上記のように、青木(2年)・小畑(1年)ペアが、ベスト8に入賞し、11月に大阪で開催される第69回 近畿高等学校バドミントン選手権大会の 出場権を獲得しました。前年度惜しくも近畿選手権大会の出場を逃し、この1年間必死に巻き返しをはかった努力が実りました。
これまで、湖南ブロック大会・滋賀県予選と、近畿選手権大会の出場に向けて共に競い合ってきた滋賀県の選手たちではありますが、 ここからは学校の枠を越えて、県内の高校生たちが一丸となって11月の大会での勝利を目指し、互いに高めあっていきます。


令和4年度 夏季湖南ブロック大会

結果 : A級ダブルス・シングルス、B級ダブルス、C級シングルスで優勝

8月8日(月)草津東高校体育館、10日(水)野洲市総合体育館にて、夏季湖南ブロック大会が開催されました。 滋賀県民体育大会からわずか1週間後の実施となり、短い準備期間でしたが可能な限りの調整を行い大会に臨みました。
この大会は、湖南地域の高校バドミントン部員が個人戦で競うもので、3つのランクに分かれて戦います。A級は9月に実施される 近畿選手権大会 滋賀県予選のシードを決めることを目的としています。また、C級は、高校入学からバドミントンを始めた1年生のみが エントリーできます。A級・C級に属さない選手はB級に出場します。なお、A級・B級はシングルス・ダブルスの両方が行われ、C級はシングルスのみの 試合となっています。
滋賀県民体育大会での勢いをそのままに、個々が全力を投じて眼前の1勝のためにコート上を駆け巡りました。

主な試合結果は以下の通りです。

<A級>
ダブルス 第1位 青木(2年)・小畑(1年)ペア
ダブルス 第4位 上仲(2年)・谷野(2年)ペア

シングルス 第1位 青木(2年)
シングルス ベスト8 服部(2年)、上仲(2年)

<B級>
ダブルス 第1位 齊内(1年)・大島(1年)ペア
ダブルス 第4位 浮氣(2年)・中清水(2年)ペア

シングルス ベスト8 岡(2年)、田中(2年)

<C級>
シングルス 第1位 多胡(1年)
シングルス 第3位 山本(1年)
シングルス ベスト8 小松(1年)、田村(1年)

上記のように、A級では本校キャプテンの青木君(2年)がダブルス・シングルスの両方で優勝することができました。 現顧問体制では、2018年度に当時のキャプテンだった大﨑君以来2度目の快挙となりました。 (詳細はこちらを御覧下さい。) また、A級・B級の両ダブルスで優勝を含め、2ペアずつベスト4に入賞し、 C級シングルスでも優勝・第3位と、5つのカテゴリー中、B級シングルスを除いた4つのカテゴリーで優勝することができ、 選手たちも歓喜に沸いていました。途中で敗退した選手も、勝ち残った仲間を献身的にサポートし、チーム一丸で勝ち得た 勝利でした。
ここで得た経験を存分に発揮し、9月10日・11日に開催予定の近畿選手権大会 滋賀県予選での活躍を誓い合いました。


令和4年度 滋賀県民体育大会

結果 : 団体戦 第3位(ベスト4)

8月2日(火)・3日(水) 野洲市総合体育館にて、令和4年度 滋賀県民体育大会が開催されました。
連日ニュースに取り上げられるほど感染拡大が続く最中ではありましたが、できうる限りの感染症対策をした上で今大会も無観客での実施となりました。 ただ、2020年度以降の滋賀県民体育大会では、団体戦メンバーにエントリーしていない選手は原則参加できない状況が続いていましたが、 今大会ではマスク着用の徹底などをした上で、全部員が大会会場に入場することができ、観客席から拍手での応援ができるようになりました。
春季総合体育大会 団体戦での悔しさをバネに、2年生主体の新チームが一丸となって、目標である県大会ベスト4を目指して奮闘しました。

大会結果は以下の通りです。

初回戦(2回戦) ○ 草津東高校 3 - 0 北大津高校 × 
3回戦      ○ 草津東高校 3 - 2 瀬田工業高校 × 
準々決勝     ○ 草津東高校 3 - 2 彦根総合高校 × 
準決勝      × 草津東高校 1 - 3 彦根翔西館高校 ○ 

苦しみながら勝ち上がり、ベスト8入りした我々は、ベスト4の座をかけて県内屈指の強豪校である彦根総合高校と対戦しました。 一進一退の勝負が続き、セットカウント 2-2 の状態で、勝敗は第3シングルスに託されました。コート上で奮戦する本校キャプテンの青木君(2年)は 途中リードを許すものの驚異的な粘りを見せ、最後は僅差で競り勝ち、念願の県ベスト4入りを果たしました。
その後の準決勝戦では、ここまで対戦してきたチームの想いを背負い、春季総合体育大会2位の実績を持つ彦根翔西館高校に果敢に向かいました。 しかし、ダブルスで1勝を勝ち取ったのものの、惜敗する結果となりました。
滋賀県民体育大会では3位決定戦が行われないため、同じくベスト4だった八日市高校とともに、第3位に入賞しました。
現顧問体制になって以降、県大会でベスト4に入賞したのは、2017年度 滋賀県民体育大会(詳細はこちらを御覧下さい。)、 2018年度 春季総合体育大会(詳細はこちらを御覧下さい。)に続いて3回目の快挙となりました。


ただ、今大会では様々な事情からベストメンバーで参加できなかった学校も多く、本校の実力のみで勝ち得たものとは到底言い切れないことを、本校部員たちは認識しています。 この後開かれる、夏季湖南ブロック大会、近畿選手権大会滋賀予選、秋季総合体育大会などの個人戦・団体戦において、今大会と同様に上位に食い込むことができるように、 万全の感染症対策を実施しつつ、自己およびチームの鍛錬を重ねていきます。

閉会式(表彰式)の様子 第3位の表彰状を受けました。



令和4年度 春季総合体育大会

結果 : 団体戦 ベスト16

5月28日(土)・29日(日)、6月2日(木)・3日(金)にウカルちゃんアリーナ(滋賀県立体育館)を会場に、 令和4年度 春季総合体育大会バドミントン競技の個人戦・団体戦が繰り広げられました。3年生にとっては、これが高校生活最後の大会となります。 本年度も、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、全部員が参加できない状況での開催となりました。
大会結果は以下の通りです。

<個人戦>
(ダブルス)
ベスト32  片岡(3年)・青木(2年)ペア
ベスト64  伊賀(3年)・大内(2年)ペア
ベスト64  小畑(1年)・山藤(1年)ペア

(シングルス)
ベスト64  伊賀(3年)
ベスト64  青木(2年)
初回戦敗退 片岡(3年)
初回戦敗退 服部(2年)


<団体戦>
初回戦(2回戦) ○ 草津東 3 - 2 石山 ×
3回戦      ✕ 草津東 1 - 3 近江兄弟社 ○
団体戦 ベスト16

昨年6月に新チームを結成してからあっという間の1年でした。個人・団体ともに、上位入賞まであと一歩のところで 勝ちきれない一年が続いたこともあり、3年生最後の大会に奮起し、目標である団体戦ベスト4を目指していましたが、 力及ばず団体戦ベスト16という結果となりました。
個人戦も、ダブルス・シングルスともにベスト16を逃す、厳しい結果でした。
悔しさをその表情ににじませる一方、自身たちがつくりあげたこの1年間の練習の日々に胸を張り、 次の代でのリベンジを後輩に託して、3年生たちは引退していきました。

新チームが発足した今、3年生の想いを引き継ぎ、新たな1ページを刻んでくれることと期待します。
改めて、最後までチームを牽引してくれた3年生たちに感謝します。